対象:財務・資金調達
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業務の「仕組化」と「見える化」とお考え下さい。
中小企業では、内部統制うち、業務の「仕組化」と「見える化」に関連するところから導入していくことがポイントです。
内部統制とは、(1)事業経営の有効性・効率性を高め、(2)企業の財務報告の信頼性を確保し、(3)事業経営に関わる法規の遵守を促すこと、を目的として、企業内部に設けられて運用される仕組みです。
社員数が30名未満の会社の場合には、このうちの(1)と(3)を重点的に整備することをオススメします。
社員数が30名を超えると社長一人では全体をコントロールすることが難しくなってきます。その時に内部統制があれば、「仕組み」によって会社をコントロールすることが可能になります。
具体的には、稟議書、支払依頼書の導入や注文書、注文請書等の社外の書類の整備を行っていきます。
また、法令遵守は企業の命綱になります。会社経営における「チョイ悪」は会社の存亡を揺るがしかねないリスクの高い行為です。
稟議書や支払依頼書等を通して、会社の業務を把握する仕組みの導入があれば、こうした事態を未然に防止することが可能になります。
最後に(2)ですが、これは当面、会計事務所にアウトソースするということで対処されることをオススメします。
できれば、(1)と(3)もサポートしてくれる会計事務所が望ましいと思います。
http://www.accountax.co.jp
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