対象:お金と資産の運用
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年収300万程度の正社員で60歳定年、退職金無しの
中小企業に勤めています。
両親は他界しており一人暮らしで、家賃等かかっていませんが
諸事情により今後ここを出て住まいが無くなります。
賃貸か中古マンション購入の二択を考えており
賃貸は家賃5万程度です。
ただ、歳をとったとき賃貸はどうなのだろうと
不安があります。
田舎在住のため中古マンションは物件が少ないうえ
3LDKのファミリータイプで築15年以上
1500~2000万、修繕・管理費は月25,000円タイプが
ほとんどです。
独身なのに3LDKは広すぎること、築年数が15年だと
80歳くらいになったとき築45年の物件になってしまい
負動産になるのでは?等の不安があり決断できません。
また資産運用をしたく、今ある現金でidecoと積立NISAの
両方で枠いっぱい(年間276,000+400,000)を
60歳までインデックスファンドのみ購入して行こうと思いますが
危険でしょうか?
年金は65歳から月10万程度で、現在の預貯金は5,500万です。
住まいと資産運用でご教示ください。
補足
2018/11/27 11:52お返事ありがとうございました。
一番の不安は高齢で賃貸契約出来るのか?ということです。
情報も「高齢者は借りれない」と「今後の情勢では問題ない」等
まったく二分しており、不安ばかりでどうにも動けなくなって
しまいます。
その時の情勢や状況等で流動的に考えたほうが良いのでしょうか?
spec-holderさん ( 静岡県 / 女性 / 52歳 )
回答:1件
住まいと資産運用について
はじめまして。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
本来ならばいろいろお聞きしての判断になってくるのですが、抽象的になってしまうと思いますがお答えさせていただきます。
まず、住まいについてですが、現状の預貯金額から考えると賃貸でも購入されてもどちらでもいいと思います。お金面から言うと経済情勢によりどちらが得なのかが変わってきます。
よって、どちらが快適な暮らしができるのかを考えましょう。特に退職後にどのような生活をしたいのか、どこに住みたいのかにより判断が変わってきます。
例えば、会社に勤めているときには通勤を重視してその近くですみ、老後は別の場所で住みたい場合には、勤めているときには賃貸で暮らし、退職後住宅を購入するのも一つでしょう。
または、退職後も同じ場所で暮らすつもりであるのならば、気に入ったマンションが見つかれば購入されてもいいかと思います。
築15年のマンションについてですが、そこの管理状況をよく確認しましょう。特に修繕積立金計画表と現状の貯蓄額(滞納がどのくらいあるか)、修繕計画などです。
中古マンションは修繕積立金の積立額が価値になってきます。
また、現地を見学する場合には共用部分の管理状況も確認しましょう。住人のマンションに対する管理意識が高いか低いかによりかなり違ってきます。
また、立地も重要です(売却しやすい場所かどうか)。古くなっても魅力のある場所かどうかです。
idecoと積立NISAでの運用についてですが、月々購入するのでリスクは低減されます。もちろんリターンについても低減されます。やってほっとくのではなく、経済についてチェックしていくのであれば、今の円預金現状から考えるとおすすめです。
ただ、まずは今後のライフプランを考えましょう。老後にいくらぐらい必要なのか、そして、そのお金はいくらぐらい用意したらいいのか検討です。その貯蓄目標(何パーセントで運用しないといけないのか)により運用先が変わってきます。
将来の暮らしを考え検討してみてください。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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