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対象:心と体の不調

心の調子が良くありません。

心と体・医療健康 心と体の不調 2017/07/21 20:35

私は自律神経失調症とパニック障害を持っています。
少し前から気分の落ち込みがあり、それが積もり積もって1度死にたいと凄く思い爆発したように泣いてしまいました。
そこからは回復しましたが夜になると理由はありませんが気分が落ち込んだり憂鬱になったりして不安になります。
もともと感情も豊かで音楽をきいたりしては感情がよく入りこんだりしていたのに最近は音楽をきいてもしんみりした気分などに前みたいに入り込めなくなりました。
漠然とした不安感があります。
先週の土曜日に酷い脳貧血を起こしてしまい気絶寸前までいきました。
それからパニック発作も最近は治まっていたのですがまた出そうになったりします。
脳貧血になることも多くとても辛い不安です。
体調も基本的に悪いですし頭がほとんどぼーっとする感じ、スッキリしない感じがあります。
自律神経が乱れているのは分かるのですが運動なども出来る余裕がなく体を動かせません。
仕事を1日4時間、月16日程度していますがそれで精一杯です。
内容が前後してしまいましたが、夜に漠然と不安になるのは良くなりますか?
前みたいに感情は戻ってくるでしょうか?
また脳貧血にならないようにもしたいのですがどのようにしたら脳貧血にならないようになりますか?
ご回答よろしくお願いします。

らら。さん ( 静岡県 / 女性 / 23歳 )

回答:1件

職場&仕事のストレスは?鉄欠乏など栄養バランス乱れの可能性大

2017/08/16 16:42 詳細リンク

気分の落ち込み、憂うつ感、漠然とした不安感、頭がボーっとする感じ、脳貧血症状、感情が入り込めなくなった、爆発的に泣く、体が動かない、など心身の様々な不調に見舞われ、日常生活や活動に少なからぬ支障が出ているものと推察します。さらに仕事も1日4時間、月16日が精一杯というのでは、キャリアや給与面、仕事のやりがいといった点でも、不安な要素が大きいのではないでしょうか。
これだけ多彩な症状があり、また充分な出勤にも影響があるようだと、状態を改善できるのかどうかの不安、さらには将来への漠然とした不安などを感じておられるかも知れません。それでも心身の不調を引き起こしている原因をしっかり見極め適切に対処すれば、少し時間がかかるかも知れませんが、改善に向かう目は充分にあるかと思います。希望をもって問題解決に当たりましょう。

さて憂うつ感や不安感、脳貧血などの諸症状を招く原因としては、どのようなものが挙げられるでしょうか。この種の相談で多くの場合、真っ先に焦点となるのが「仕事や職場のストレス」です。仕事に関する質・量にわたる大きなストレスがあると、心身の不調を来たすという訳です。確かにそのようなケースは多く、勤務時間が長く過労気味、あるいは職場環境に問題がありストレスが多い、などの要素がないか検証は必要です。
勤務時間に関してですが、1日4時間、月16日の勤務では、一般的に過重労働とは言えないでしょう。一方で、仕事のストレスや職場環境は如何でしょうか。もし仕事や職場に抜きがたいストレス源があるならば、職場の上司や責任者と話し合う必要がありますし、場合によっては配置転換や転職という事も、選択肢に入るかと思います。ただ純粋に職場のストレスだけで心身の不調を来たすケースは、意外と少ないものです。

次に考えるべき要素は生活習慣、とりわけ「食事と栄養バランス」です。中には食事や栄養などは体調不良と何の関係があるのか、と訝しがる方も少なくないのですが、私の臨床経験や産業医業務を通しての印象からは、とりわけ20代から30代の若い方に極めて高頻度にみられるのが、こうした食生活や栄養バランスの乱れなのです。これは他のQ&Aや私のホームーページ等で繰り返し強調している項目です。
具体的に食生活や栄養バランスの乱れがあると、どのような理由で体調不良を招くのでしょうか。一般論になりますが、頻度として特に多いのは、鉄や亜鉛、カルシウムなど各種ミネラルの不足、ビタミンB群やビタミンCなど各種ビタミンの不足、そしてタンパク質や各種アミノ酸の不足です。さらに糖質の過剰摂取により血糖値が急上昇すると、インスリンの多量分泌により反応性の低血糖に陥り、様々な体調不良が生じ得ます。

お話にある諸症状、すなわち気分の落ち込み、憂うつ感、漠然とした不安感、頭がボーっとする感じ、脳貧血などは、一見して「鉄欠乏」の存在を想起させるものです。鉄が欠乏すると貧血傾向となりますが、表向きは貧血がない場合でも、鉄欠乏が厳然として存在する場合も少なくありません。これを医学的に「潜在性鉄欠乏」と呼んでいます。20代の女性には非常に多く、半数以上は潜在性鉄欠乏である、とする研究もあります。
明らかな鉄欠乏が存在すると、酸素運搬脳が低下するなどの機序により、多彩な体調不良が生じやすくなります。すなわち息切れ、動悸、全身倦怠感、イライラ感、憂うつ感、肌荒れ、脱毛、爪の菲薄化、頭痛、めまい、立ちくらみ、歯肉出血など、それこそ枚挙に暇がありません。「貧血ではないか」と心配になり、病院で検査しても上記のように貧血がないため、「異常なし」と判定されてしまう場合が少なくありません。

鉄に続いて「ビタミンB群欠乏」も、男女を問わず高頻度にみられる栄養バランス障害です。ビタミンB群はB1、B2、B12など全部で8種類あり、糖質代謝やタンパク質代謝、神経の安定、造血など、とても幅広い役割を果たしています。例えばビタミンB6が欠乏すると、セロトニンというタンパク質の代謝が障害され、神経の安定性が損なわれて、うつ病などの発症や増悪につながることが知られています。
ビタミンB群は肉や魚、豆類、緑黄色野菜などに幅広く含まれていますが、ストレスや神経を使う仕事、それに糖質の過剰摂取などで欠乏しやすくなる傾向があります。現代人が様々な事情から、とても欠乏しやすい栄養素の代表格なのです。ビタミンB群が欠乏すると倦怠感、憂うつ感、口内炎、痩せにくい、イライラ感、音などへの過敏、神経痛、さらには認知症など、非常に多彩な症状を呈しやすくなります。

このほか亜鉛、カルシウム、マグネシウム、タンパク質などの栄養素も欠乏しやすいことが知られており、それぞれ特徴的な欠乏症状が現れます。但し或る特定の栄養素のみが欠乏することはむしろ少なく、多くの場合は幾つもの栄養素が揃って欠乏するという、いわば「複合的」な栄養バランス障害の状況となっているのが現状です。即ちビタミンB群だけでなく、鉄や亜鉛、タンパク質などが同時に欠乏する、というパターンです。
このような複合的な栄養バランス障害は、どのような理由で発生するのでしょうか。それぞれの栄養素によって理由に違いはありますが、共通している要素として、一つには「偏食」があります。例えば緑黄色野菜が不足し、肉の摂取量が少ないと、タンパク質やビタミンB群、鉄などの補給量も減少し、欠乏しやすくなります。炭水化物や糖質の多い食事は、その傾向に拍車をかけます。

それでは具体的に、どのような食生活を目指すのが良いのでしょうか。基本的には野菜や果物、キノコ類、海藻類、豆類などを豊富に摂取し、肉や野菜なども適度に食べる事が大切です。要するに副食、つまり「おかず」をたっぷりと頂く食生活、ということになろうかと思います。これによりタンパク質や各種ビタミン、各種ミネラルなど重要な栄養素を、充分に補給しやすくなります。
それに対してご飯やパン、めん類などの炭水化物、それに砂糖の多い菓子類、甘味飲料などは、なるべく控え目にした方が良いでしょう。それは糖質が多いため、血糖値が急上昇した後にインスリン分泌により低血糖となり、体調の攪乱要因となるためです。実際に菓子や甘味飲料を頻繁に摂取する人は多くの場合、うつ症状や倦怠感、不眠や眠気、めまい、動悸などの多彩な症状が出やすい事が判明しています。

字数の都合により詳細は割愛しますが、「体を温めること」も重要です。怠さや憂うつ感、脳貧血などの症状を招きやすい要素の一つに「低体温」があります。体温が低いと代謝や血流が低下し、疲労物質や酸化物質が溜まりやすいために、心身の不調を招きやすいのです。従って温めの湯で半身浴する、適度な運動をする、体を冷やすものを飲食しない、などの工夫が望まれます。

なお詳しくは、私の他のQ&Aやコラム、それに私のホームページ(2本あります)のブログに多数掲載してあります。是非ご参考になさって下さい。

蒲田よしのクリニック(内科)
吉野 真人
〒144-0052 東京都大田区蒲田5-27-10 蒲田TKビル1階
Tel : 03-6424-7071 FAX : 03-6424-7072
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