対象:お金と資産の運用
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半年前に主人は53歳から15年 月額10万 保険料7010円の収入保障 掛け捨て、私も49歳から68歳まで 月額5万 保険料2200円の収入保障に入りました。
主人は後、2年前に入った低解約100万 保険料5835円 65歳払い込み 終身もあります。
2年程前に個人年金保険に主人は保険料11780円 5年確定 年金額30万 私も保険料8757円 5年確定 年金額30万に入ってます。
マネーセミナーの個人相談で主人の収入保障の掛け捨てが勿体ないとアクサ生命の変額保険を勧められました。(4年前にマンション購入で主人は団体信用に入ってます。)
年金保険がコストパフォーマンスが悪いと言われ二人の年金を解約してその二人分の保険料と主人の収入保障と低解約保険を辞めた4件分で死亡保障1000万 80歳保険期間 払い込み期間 保険料31650円のアクサ生命の変額保険に加入して65歳払い済にする提案です。
FPはそこから65歳後の二人の葬儀費用と老後の貯蓄を捻出するということで気持ちが傾き帰って来ましたが
死亡保険を65歳以降に持たずに貯蓄も確保出来ると余りに簡単に増やせる話に疑問と不安を感じ、検索すると同じ様に感じてる方が多く迷っています。アドバイスをお願い致します。
あきあきままよさん ( 長崎県 / 女性 / 49歳 )
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保険の見直し、変額保険について
あきあきままよ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
現在加入している保険4件分の解約を前提に、変額保険の加入を勧められているとのこと。
解約に伴い、返戻金が少なくなるなど、不利益を被る場合がありますので、メリット、デメリットをよく理解した上で、慎重にご検討された方がよいと思います。
ちなみに、変額保険は、投資信託を保険の衣(ころも)でくるんだような商品です。
一般的な投資信託とは異なり、死亡・高度障害保障の機能が付きますし、税金面で有利になることもあるのですが、保険会社や保険代理店が間に入る分、投資信託を直接買うよりも、コストは高くなります。
なので、現在の契約をなるべく活かしつつ、一般的な投資信託を利用する選択もあるのではないでしょうか。
比較として、NISA(少額投資非課税制度)やideco(個人型確定拠出年金)についても、ぜひ調べてみてください。
ちなみに、本来のFP相談は、もっと総合的なものです。
ただ単に保険商品をお勧めするだけ、というのは、厳しい言い方をすると、FP相談のニセモノと感じてしまいます。
仮に、日本FP協会の会員で、FP相談を名乗った上で、顧客の利益優先の提案をしていないとすると、会員の倫理規程違反です。
余りに簡単に増やせる話に疑問と不安を感じるようでしたら、一度、独立系FP事務所の有料相談を利用されてみてはいかがでしょうか。
有料だから絶対安心というわけではありませんが、有料で対応しているFPは、相談者の側に立って、しっかり説明してくれる傾向はあると思います。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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