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人間は何か目標・目的を持たないと強くなれません
まーいさんは何か人生で夢中になれるものがありますか?
そういうものがあれば、それこそ「寝食を忘れて没頭する」という様な精神状態に自動的になるので、ダイエットの事などにあまり気にしない自分でいられます。人間は暇なほど「食べる事」でストレスを発散しようとしますので、いくら「我慢しよう」と頑張っても、食欲という本能には勝てないでしょう。
人間には「我慢」は続きません。
人間は何か目標を持ったり、自分の目的というものをもたなければ強くなれないものなのです。
そういうものを持てた時、人は初めて受動的な「我慢」ではなく、自発的な「そうしたい(ダイエット)」という自分を持てるものなのです。
「食べちゃダメ!食べちゃダメ!」と思うほど自分の中にフラストレーションが溜まりますので、食事をしていても常に不安や罪悪感を生む様になり、それが又ストレスを増幅し、更に食べる事に逆に執着してしまうという悪循環を生むのです。
ですので自分を大事にする為にも、食べる物の質に拘り「良質なものしか口にしない」という事から始められたらいかがでしょうか?良質な食べ物は少量でも満足感を与えてくれます。(カロリーは高くても栄養価の低い質の悪いお菓子などを食べたくなるのは、心が充足・充実していない事から来るのです)
そうすれば食べても気持ちが安心・安定しますし、常に食べる事で満足感を得られますので、逆に「食べる事」や「ダイエット」というものを年中考えなくなれるのだと思います。
回答専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
(現在のポイント:-pt)
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