対象:投資相談
回答数: 5件
回答数: 2件
回答数: 3件
初めまして。最近、結婚をしました。
これからの生活は、夫婦共働きで生活をしていこうと考えております。結婚を機にマンションも買い、今後大きな出費の予定はありません。(ローンも組んでいません)
二人で話し合った結果、結婚前の資産はそれぞれで管理しましょう、ということになりました。
私の結婚前の資産(というほどではないのですが)200万円は当分使う予定がありません。
現在200万円のうち、約30万円分を日本株の投資信託に、約20万円の日本株を2つ持っております。他の約130万円のお金はそのまま普通預金に入っています。
資産が日本株にしかないので、バランスをとるため、外国債券を買った方が良いとアドバイスを頂いて色々検討しているところなのですが、正直、どこの国の債権から買って良いのか見当がつきませんし、分散して色々な国の債権を買うほどの資金もないような気がします。
良く分からない場合、外国債券をメインに運用している投資信託にした方が良いのでしょうか?(手数料はそれなりにかかりますが)それとも最近、為替の値動きが激しいので、見当がつかない場合、他の商品を買うべきなのでしょうか。
教えて下さい。
じぇんさん ( 神奈川県 / 女性 / 30歳 )
回答:3件
分散投資が基本です。
はじめまして、FPの岩川です。
国債を例にあげてお話します。
例えば、
日本の国債への投資は、ひとつの国への投資、つまり、投資する相手は一人(ひとつ)です。
投資する相手は、「一人」より「複数」の方が、お金が戻ってくる可能性、安全性は高くなると考えるのが一般です。分散投資の考え方ですね。
この複数に分散投資する手段が、ファンド(投資信託)です。
では、日本の国債より、世界各国の国債を買う「海外債券ファンド」の方が、お金の戻ってくる可能性は高くなると考えるわけですが。・・・
海外債券の場合、「お金が戻ってくる可能性」とは別に「為替」の値動きがありますので、長期運用ができるお金で購入するのが基本となります。
評価・お礼
じぇんさん
ありがとうございます。
当分使う予定のないお金なので、長期運用しようと思います。
海外債権自体、ほとんど馴染みがないのでそこから勉強していきたいと思います。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
端的に整理しました
じぇん 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
日本株でバランスが悪いので外国債券→正解○
どこの国の債権から買って良いのか見当がつきません→米国とユーロ圏
分散して色々な国の債権を買うほどの資金もない→ファンドなどの集合投資
為替の値動きが激しい→そのとおり為替のリスクは採らないほうがよいでしょう
外国債券をメインに運用している投資信託→年金保険という手もありますよ
評価・お礼
じぇんさん
ありがとうございます。
まず、最初に外国債券のインデックスファンドを探してみることにします。
金融財産にうとかったので、頂いたご回答が参考になりました。年金保険も興味があるのですが、なかなかそこまで勉強がおいつかないと思いますので、もう少しまとまったお金が出来た時に再検討してみます。
ありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
インデックス・ファンドをお勧めします
じえん様 初めまして。CFP(R)の吉野充巨です。長い期間の投資なので、為替の動きはあまり敏感にならずとも良いと思います。
外国債券をお選びになるのでしたら、インデックス・ファンドをお勧めします。主要な外国国債の指数(シティーコープ国債指数)に連動するインデックス・ファンドは分散効果の観点からもお勧めできます。
また、インデックス・ファンドへの投資であれば、日本債券、日本株式、外国債券、外国株式夫々のインデックスファンドの購入がお勧めです。例えば50万円ずつ均等に配分することでリターンとリスクのバランスが良くなります。
現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。私のHPに各種のインデックス・ファンド、日本のETF(上場投信)と日本で購入できるETFを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
評価・お礼
じぇんさん
丁寧にご回答頂き、ありがとうございます。
インデックスファンド、ETFという未知の言葉が出てきたので、これから色々調べてみます。
まずは外国国際のインデックスファンドの検討でしょうか。長期運用ということで、きっちり調べてから購入するようにいたします。
(現在のポイント:-pt)
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