対象:年金・社会保険
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三島木 英雄
ファイナンシャルプランナー
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60歳〜70歳までに受け取り(解約)をします。
ぴよこ様
老後の為の対策をご検討中とのことですが、確定拠出年金は老後資金対策に非常に有利です。
確定拠出年金のご質問の件ですが、
原則掛金拠出は60歳までとなります。また、受け取りは60歳以降ですが70歳までに
受け取る必要があります。ですので解約は70歳まで先送りは出来ますが、
60歳より早く(59歳時など)に受け取ることできません。
解約の自由度としては「60歳〜10年程」あることになります。
老後の年金制度でぴよこ様にマッチすると思う制度として、
・確定拠出年金
・小規模企業共済
が優れていると思います。
確定拠出年金、小規模企業共済ともに、毎月の掛金は「全額所得控除」となりますので
個人事業の所得税対策になります。
仮に確定拠出年金に1万円、小規模企業共済に1万円積み立てた場合は
年間24万円の所得控除が作れます。非常に節税効果が高いです。
また、二つの年金制度は受け取る理由に違いがあり
確定拠出年金は「老齢」が原則で60歳以降70歳までに、
小規模企業共済は「廃業」の場合に多く受け取れますので
将来受け取りを分けられるようにしておいて良いかも知れません。
また確定拠出年金の運用は「自己責任で投資可能」
小規模企業共済は「予定された利率で運用」されますので
リスクを負う運用と、将来の積み立てを同時に実現可能です。
お好みに応じて使う割合を変えられると宜しいかと思います。
小規模企業共済のHP
http://www.smrj.go.jp/skyosai/000876.html
少しでもご参考になりましたら幸いです。
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