対象:家計・ライフプラン
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家計診断お願いします。
夫婦+子供1人
手取り:285,000
ローン:81,000 (築7年 購入 残ローン額1800万円)
携帯:18,000(2台 au iphone5)
生命保険:40,500(そのうち31,000円は貯蓄型 10年後に600万円戻る予定あり)
NHK :2,520
東京電力:7,000
東京ガス:4,000
水道局:4,500(2か月分)
小遣い:55,000
食費:40,000
その他:30,000(雑費全般)
もう少し貯蓄を増やしたいと思っております。
宜しくお願いします。
ちびまるさん ( 神奈川県 / 男性 / 34歳 )
回答:2件
将来キャッシュフローは奥様のご協力を得て作成してください。
ちびまるさん はじめまして
税理士・FPの柴田博壽と申します。
助言させていただきます。
ご自分でもザーっと1年間の収支を組んでいると思いますが、現段階の年間貯蓄可能額は、28万円で、月額2万円強です。
しかし、年平均2%の昇給があると仮定した場合、60歳までに4,000万円の貯蓄も可能です。
但し、現段階の収支の項目はやや粗いのではとお見受けしました。今一度、見直しが必要かと思います。
先ず、収入は、あくまで税込で集計することになりますね。そして控除される税金(所得税、住民税)は、支出の項目で集計することになります。
給料は、将来の昇給予測が必要です。勤務先の特殊性等どうでしょう。60歳まで延々と月給が30万円を下回るようでは、十分にお子さんの教育ができない場合もあるかと思います。
そして、ご家族(特にお子さん)の年齢が重要です。これからの家族計画をも踏まえ、小学校就学年はいつかは必須となります。例えば、私立の幼稚園であれば、短期大学と同等の支出とも言われます。さらに、ちびまるさんが何歳の頃にお子さんが大学生世代に達するのかも重要な要素です。将来予測してイベント毎の出費にも備える必要があるからです。
支出面に関しては、「その他(雑費)」としての集計方法をもう少し分解する必要があるかと思います。
この月額3万円には、趣味(行楽も含みます)、慶弔費、衣服費、副食費、医療費、固定資産税あるいは車をお持ちであれば、これに伴う諸経費等含まれているのでしょうか?
ここは、家計のことを一番知っていらっしゃる奥様のご協力が必要ですね。
ご参考になれば幸いです。
明確な目標からアプローチしてみましょう。
ちびまるさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャルプランナー(FP)の大間武です。
ご質問の「家計診断」についてですが、
貯蓄する時に注意していただきたい点として
「貯蓄する金額や時期など具体的な目標がないと
長く続かなくなってしまう」ことです。
そこで、新しい1年が始まる直前のこの良い時期に
奥様と今後の予定、目標、夢などを
じっくりお話しする時間を作っていただきたいと思います。
5年、10年先にこういうことがしたい。
そのためには2016年こういうふうにしてみよう!
ここを重点にがんばってみよう。
・・・など、ご家族みなさんの力が
同じ1点の方向に向かうと
すごいパワーとなって充実した生活になると思います。
いただいた家計支出の見直し方としては
支出している費用の
「目的と効果」に注目していただき
他の同様のサービスと
定期的に比較検討、見直しを行ってみてください。
そして、目標に掲げた事を中心に、優先に
お金も時間もかけてみてください。
新しい1年を良い形でスタートしましょう!
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
(現在のポイント:-pt)
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