対象:住宅設計・構造
回答:3件
狭小地3階建て構造について
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
さて、ご質問の件ですが、間取りのご希望にもよりますが、在来工法の方が設計のハンドリングがいいかと思います。
2×4工法は耐力壁の配置がどうしても限定されてしまうので、希望の間取りが叶わない場合が多いですね。
その点、在来は柱や耐力壁の位置が比較的限定されないので、プランの自由度は高いかと感じます。
ただ、コスト的には在来の方がやや高めですので、ご留意いただければと思います。
当方でも注文住宅建築のセカンドオピニオンサポートを行っておりますが、敷地条件が似たケースの場合では在来工法、あるいはSE工法、防火地域での鉄骨造などが多いですね。
以上、ご参考になれば幸いです。
尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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坪山 利明
ハウスリフォームアドバイザー
-
今は素材で選択すべき時代かと思います。
はじめまして、株式会社ホームトラストの坪山と申します。
耐震性は今の基準でしたらどちらも問題は無いと思います。
在来でも2×4でも化学ボンドで固めた合板や集成材仕様ですと似た様なものでしょうね。
しかし、在来の無垢材仕様となると、はるかに差があります。本物ですからね。また内装材にも気を付けていただきたいです。合板床にビニールクロスでは体には良いはずがありません。
F☆☆☆☆にだまされず、快適な生活環境の中で過ごせる家を是非造って下さい。内装も本物を使用していただきたいです。
しかし、在来もツーバイもされる工務店さんですが大丈夫でしょうか?
建築材にはこだわりが無い業者かなと思われますが。
評価・お礼
Y7273さん
2015/10/25 15:16早速アドバイス頂きまして有難う御座いました。
在来のはツバーより揺れやすいと言われておりますが、
揺れについてはどう考えばいいでしょうか?
内装についてもアドバイス頂きまして有難うございました。
無垢材を検討します。
坪山 利明
2015/10/25 16:39高いご評価いただきましてありがとうございます。
地震時揺れるのはやむ終えません、揺れないほうが建物に負担がかかります。無垢材以外の仕様ですと接着面に負担がかかるのは明らかです。築年数が経過し接着力が低下した時期での地震を考えた場合、弊社では無垢の柱以外の選択肢はありません。太い方が強いのは間違いありません。部屋が狭くなる、、などの言い訳は聞かずにオール4寸角をお勧めいたします。安全、健康が第一です。数十万円の違いかと思います。手前味噌で恐縮ですが、弊社では大黒柱5寸角1本はサービスしています。
十文字 洋一
建築家
1
構造的にツ-バイフォ-はNGです。
ド-ム建築設計事務所の十文字です。
道路付けが3.6m側だけであれば民法の離れ50cmを確保しますと
建物の間口は2.4mとなり、全面開口してもビルトインガレ-ジとしは窮屈です。
ツ-バイフォ-工法は壁構造なので道路側を全面開口にすることは出来ません。
結果的に在来工法になります。
在来工法でも「SE工法」又は「在来工法+門型フレ-ム」になります。
いずれにしましてもガレ-ジの有効巾は2.0前後と予想されます。
費用的にはSE工法が若干費用がかると思います。
以上、ご検討ください。
評価・お礼
Y7273さん
2015/10/25 15:25アドバイス頂きまして有難うございました。
言葉足りず、すみませんでした。
建物間口が3.6mです。
十文字 洋一
2015/10/26 15:15高評価いただきありがとうございます。
間口の狭い3階建ては、法規制や構造計画にプランが左右されますので
早いうちに設計担当と打ち合わせをし、構造設計と同時進行する必要があります。
ちなみに構造設計事務所は意匠設計事務所より多忙な事が多く、事前にスケジュ-ルを
確認しておく事をお勧めします。
不明なことがあれば遠慮なく一報ください。
(現在のポイント:-pt)
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