対象:労働問題・仕事の法律
夫婦共働きで共に正社員です。
夫 製造業 中小企業
妻 医療福祉 中小企業
高度障害の状態になると収入保障保険の給付や住宅ローンの団信による免除があると思います。
そこまでの状態にならなくても、まず健保の傷病手当で1年半は保障され、それでも治らなければ障害年金を申請する事になると思います。
これより他に給与の保障制度等ありますでしょうか?
主人が、会社はいつか倒産するかもしれないしずっと健康でいられる保証なんてないと半ば強迫観念にかられています。医療保険には加入しています。
休業保障制度もあり、住宅ローンや子どもを抱えていてもある程度生活費は賄えると思っていますが、考えが甘いでしょうか?
宜しくお願いします。
keroro30さん ( 東京都 / 女性 / 35歳 )
回答:1件
矢崎 雅之
ファイナンシャルプランナー
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働けなくなった場合の不安について
keroro30様
はじめまして、矢崎と申します。
死亡高度障害になった場合は、保障があるけど
そこまでではなく就労が困難になった場合のリスクへの
不安があるということですね。
元気に働けているうちはいいのですが、
病気やケガ、またはリストラや出向などで
働けなくなったり、収入が大幅ダウンという状況は
どなたにでも起こり得る問題です。
まずは、現在の保険と団信の内容を確認してください。
ガンなどの病気や介護状態などになったら給付金が出たり
払込免除になるような内容かどうかです。
そうでなければ、そのような内容の収入保障保険なども
検討してみることです。
そして、お二人の会社の就業規則や福利厚生内容も
確認しておきましょう。
中途での退職金や見舞金や休暇制度などの有無、内容です。
それから、貯えの方はいかがでしょうか?
もし、貯えが足りないようなら不就労状態になったら
すぐに行き詰まってしまいます。
keroro30さまのご家庭の毎月の生活費半年分くらいを
目標に積み立てられることをお勧めします。
もうすでにそのくらいの貯えがあるということでしたら
1年分を目標にしましょう。
一番いいのは、ライフプラン相談をされて
全体の金銭的な問題点を明らかにしていくことです。
漠然とした不安を抱かれていると思いますが、
現状の確認や具体的な行動をとることによって状況を明らかにしていけば
漠然とした不安も解消されていくことと思います。
何かの参考になれば幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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