対象:住宅資金・住宅ローン
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現在、マンション購入検討中のサラリーマンです。
来年、2016年3月竣工予定のマンションで、現在私は勤務年数がとても短く、フラット35でのローンでまずは審査をしてマンションを申込み、来年の年明けに銀行で審査を行う…という流れを勧められました。
この場合、銀行融資が受けられなくてもフラット35での審査は通っているため、ローンが組めないという心配はありません。
ただ、フラット35は銀行に比べ金利が高く保険料など別途支払いがある等、トータル1000万円は銀行よりも上回る金額になり、支払いも厳しくなります。
例えば5年後など、途中で銀行融資に変更することなどは可能なのでしょうか?その場合手数料はどのくらいなのでしょうか?
11112222さん
(
東京都 / 男性 / 36歳 )
回答:1件

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの融資先変更について
11112222さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『例えば5年5など、途中で銀行融資に変更することなとせは可能なのでしょうか?』
につきまして、
住宅ローンの『借り換え』という方法を利用することで、
可能となります。
ただし、借り換えを行うことでメリットが出るためには、
借り換えを行う時につぎの要件を満たしていることが条件となります。
1.返済期間が10年以上残っていること。
2.借入残高が1,000万円以上残っていること。
3.住宅ローンの金利差が1.0%以上になること。
の3つの要件が満たされていれば、
借り換えを行うことで、毎月の返済額が今よりも軽減出来たり、
総返済額を減らしたりすることが出来ますので、
5年後にご検討されるとよろしいと考えます。
尚、借り換えを行うとした場合に融資先の金融機関に支払う手数料につきましては、
住宅ローン融資を行う金融機関によって異なりますので、
利用する金融機関に直接確認してください。
登録免許税、登記費用などの諸費用につきましても、
借り換えを行うときの借入残高や、
そのときの物件の評価証明書により決定することになりますので、
借り換えを行うときに確認するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
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