対象:家計・ライフプラン
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はじめまして。毎月余裕のない生活で、アドバイスを頂きたく思っております。宜しくお願い致します。
収入400000、住宅ローン140000、税金18000、食費40000、学費(幼稚園代含)40000、子供習い事65000、夫婦保険11000、通信費(携帯含)25000、水道・光熱費20000、新聞代3000、雑費15000、貯金5000、その他ローン18000(来年終了)が毎月の収支です。住宅ローンは繰り上げ返済をしており、3年後には10万円が必要なくなります。但し、現在の収入のうち100000円は店舗を貸しているのでその家賃分で、高齢の方の為いつ閉店されてもおかしくない状況です。このような中で、子供二人(現在9歳、6歳)を中学から私学への進学を考えています。塾代に関しましては現在の習い事に含まれております。貯金は全くと言って良いほどありません。習い事は止められないので、その他でどこを減らせばよいでしょうか。幼稚園は来年卒園ですので、学費は減ります。
タムタムさん ( 大阪府 / 男性 / 36歳 )
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貯金を増やすには
お疲れ様です、タムタム様。ファイナンシャルプランナーの吉岡健といいます。
現在の住宅費の収入に対する割合は、10万円の家賃を除いた場合、46.6%と非常に高いものとなっております(通常は25%以内をお勧めしています)。もしかしたら奥様のご収入も考慮して、高い収入割合になっていたのでしょうか?
3年後に住宅ローンの負担が軽くなる(?)とはいえ、上のお子様が中学に入るタイミングですので、ある程度の資金が必要となります。
現在の支出でお子様関連費を除き、まずは通信費や雑費を見直しましょう。また、奥様が働けるのであれば、働いて収入を得てください。
ここ3年間である程度の資金(中学入学時にかかる資金など)を準備するために、支出を見直し、毎月の積立などを開始しましょう。
3年後になれば、住宅ローン軽減分や幼稚園費、その他ローンが終了していますので、その分を貯蓄にまわし、今後の教育費への充当を考えましょう。
また、いい機会ですので、キャッシュフロー表の作成をお勧めします。タムタム様とご家族の今後のお金についての表で、時系列にあらわしたものです。「何のために」「いつまでに」「いくらの資金が」必要なのか、を目で見て理解できます。
以下のサイトに比較的簡単に作成できるシミュレーションがありますので、この機会に作成してみては如何でしょうか?
http://kakei.nikkei.jp/
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記事制作に関するご相談
貯蓄を増やす件
タムタムさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
ご記入いただきました、家計支出を確認いたしましたが、家計支出は十分に引き締められています。
よって、今後貯蓄を行っていただくためには、家計支出を見直すよりも、収入を増やす方法を考えていただくことをおすすめ致します。
ご夫婦でよく話し合っていただければ、きっと良い解決策が見つかると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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毎月積立をお勧めします
タムタム 様 初めましてCFP®の吉野充巨です。
現在の支出は、住宅ローン+お子様の教育関連費(245,000円)で約63.3%を占めています。税金を含みますと65.8%になります。ここに手をつけずに改善を図るのは難しいと考えます。強いて上げれば通信費の25000円を契約形態変更で支出を減らせる程度と考えます。
むしろ、最初から1〜2万円を毎月積立で最初から貯蓄にまわし、残金の生活費を賄う方法をお勧めします。
なお、今後の学習費を表で提示します。これに基づき、住宅ローンや家賃収入の推移も入れ、キャッシュフロー表を作成することをお勧めします。
将来のご家族のイベント(入学、住宅関連費、車の購入など)と費用を記載するイベント表、収入と支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。この表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、貯蓄目標も明確になります。両表のサンプルを私のホームページに掲載しています。参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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奥様もお仕事をされることを検討してみては。
タムタムさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
現在の支出の内容で、削れそうな部分は、通信費の部分程度でしょうか。
そして、10万円の家賃分の収入の安定性が無いということになると、奥様も仕事をされることを検討するしかないと思います。
お子さんも、小学校に入学すれば、仕事に出ても大丈夫だと思います。
学童保育に入れるということもできますし、子どもの自立を促進させることもできますので、前向きに考えてみてください。
ちなみに、平成16年度の統計でも、私立中学の学費は、1人年額、127.4万円かかっていますので、月に10万円は覚悟する必要があります。
この数字を念頭において、収入アップに励むということになります。
(現在のポイント:-pt)
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