対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
はじめまして 夫の生命保険についてアドバイスお願いいたします
現在大手の5年毎配当付き更新型終身以降保険に加入中です
終期2018年
保険金額 1000万
基本年金額(支払回数5回)400万
生存給付金 18万
5年毎配当特約
特定疾病保障保険 300万
傷害保険 100万
収入保障 100万
特約
障害特約 100万
医療特約 1万(120型)
生活習慣病特約 1万
その他損傷、難病特約がありまあす
現在の保険料18800円で家計的に厳しくネットなどで情報を集めていましたところ
、ほとんどが掛け捨てで終身医療保険ではない、次回更新時には保険料が2倍4倍に跳ね上がるとのこと。もちろん評判もよくなく解約を考えました。
無料の保険相談に出向き相談いたしましたが夫がB型肝炎キャリアでコレステロールと中性脂肪値が高値であることから引き受け緩和型の医療保険のみの案内をいただきました。
2人の子供(4歳6歳)が巣立つまでは最低限の保障が必要なのかと悩み解約できずにいます
私が思いつく方法として
1、引き受け緩和型の医療保険 5000円程度に加入し現在の保険を解約。差額を貯蓄 する
2、現在加入の保険内容を見直し保険料を抑える(5000円程度は抑えられそう)
3、現在加入の保険を解約しすべてを貯蓄に回しいざというときに備える
ネット等で専門家の民間保険には入らず貯蓄を進める意見等も拝見し悩んでおります。
夫の持病がなければ安い掛け捨て保険に乗換えを行うところですが。
アドバイスをお願いいたします
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
りんごいもさん ( 福岡県 / 女性 / 40歳 )
回答:1件

池田 弘司
生命保険アドバイザー・ITコンサルタント
-
最低限の保障は必要ですよね
りんごいもさん、はじめまして。
保険アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの池田と申します。
詳しい内容は保険証券内容を確認してみる必要はありますが、
あの保険だろうなと、お察し致します。
見直しがしにくく、早期に保険金支払い事由がおきない限り、
通常はお役立ち度が低い保険ではないでしょうか。
ところが、短期間に何かがあれば、現在の保険が役に立つことになります。
リスクをお持ちですので、なかなか難しいところですね。
まずはライフプランを立てて、必要な保障はどのぐらいかだけは計算したいですね。
それに見合った保険はいくらぐらいなのか、見積もりをしてから考えるのはどうでしょうか。
問題は、【B型肝炎ウイルスキャリア】ということです。
それだけ肝硬変・肝がんのリスクが高いということです。
ですから、加入できない保険がありますが、審査次第で加入できる保険もあるのです。
コレステロールと中性脂肪値については、健康割引に関するところかと思います。
※保険会社にもよるのかもしれません。
医療保険不要論も確かにネットなどで見かけますね。
医療費は十数万円あればなんとかなる、という論です。
ただしそれは、短期で済む病気で、同月内で済めばの話です。
長期に渡る病気のほとんどは生活習慣病ですから、
生活習慣に気をつければ予防できる可能性は高いのですが、
ガンの場合はそれだけに関係なく発症しますし、長期に渡る可能性が高いものです。
年収数年分の預貯金があれば、高額な先進医療を受けない限りはなんとかなるでしょう。
しかし今の世の中、それだけ預貯蓄できている方は、ほんの一握りにしか過ぎません。
かかる費用は医療費だけではありません。
1)高額療養費制度の対象とならない費用があります。
2)高額療養費や健康保険があっても、医療費の問題で治療を諦める人も少なくありません。
3)雇用者の場合、体力の低下で今の職場にいられなくなり退職し、
勤務に柔軟な職場に移ることで、収入が減る例があります。
充分な預貯蓄がない限り、安心というわけではないのです。
そのための資金援助と、最新の医療情報の提供が、今の医療保険の価値となります。
古い保険にはない機能です。
ネットで検索しても欲しい情報はなかなか得られません。
付帯サービスで、被保険者に相応しい医療情報を提供してくれます。
通常の医療保険でも【条件付き】で引き受けの可能性はあります。
いきなり保険料の割高な緩和型を申し込むのではなく、
申し込んでみて審査を受けて条件付きとなった時、内容をみるのがよいかと思います。
緩和型は『条件付きに納得がいかない場合』に考えると良いでしょう。
収入保障は最低限必要ではないでしょうか。
りんごいもさんが充分な収入があるならそれほど必要はないと思います。
お子様が巣立つまで想定される必要資金から、
りんごいもさんが自助努力でなんとな出来る範囲を差し引いたものが、
保険で備えておきたい資金となります。
その死亡保険も加入の可否が分かれるところですので、
検討するなら早めのほうがよいかと思います。
キャリアから発症に至ると、ますます加入が難しくなります。
保険に加入せずに貯蓄に回すなら、
・家計の見直しをして貯蓄額を増やす
・収入を増やして貯蓄額を増やす
ことを考えてはどうでしょうか。
働き方・お金の貯め方・そして保険と、考えたいですね。
ご参考にどうぞ http://himeji-ikeda.com/
実際の判断には、細かい情報が必要となります。
具体的な相談はメールでお受け致しますので、よろしければどうぞ。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A