対象:生命保険・医療保険
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先生方にご質問です。
当方、昨年春に個人経営から医療法人法人成りしました。それまで個人で生命保険契約をしておりましたが、担当者の方より、保険料の個人負担がなくなるので法人名義にかえたらどうかとの提案がありました。これについて上記以外のメリットあるいはデメリットがあればご教示下さい(とくに税金関係が気になります)
なお、保険は2つ契約しており、終身保険と長定期保険で保険料はそれぞれ10万づつで併せて毎月20万程度です。契約したのは約5年前になります。
拙文で恐縮ですが、どうぞご回答のほど、宜しくお願い致します。
YY
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
HGBさん ( 東京都 / 男性 / 35歳 )
回答:1件
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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法人成りの場合のメリット・デメリット
HGB 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口でございます。
http://www.bys-planning.com
個人契約⇒法人契約にする際の税金面のメリット・デメリットについて
以下、ご参考になれば幸いです。
1.損金計上ができる保険商品であれば、節税対策になる。
・終身保険・・・死亡終身保険の場合は、損金計上ができませんので、
入口部分では節税対策とはなりません。
・長期定期保険・・・短期払い(60歳などのように保険期間よりも短い払込期間)
の場合は、ほとんどの場合損金計上ができません。
全期払い(保険期間と同じ払込期間)の場合は、保険期間によりますが、
一般的に半分損金計上が可能です。
※ケースによって損金になる割合や期間も違いますが、ここでは専門的なこと
は控えておきます。
2.退職時期に法人で契約してきた保険を解約し、個人に退職金として支払い
する場合に非課税になる一定額までは税金がかからない。
3.個人では使えていた生命保険料控除が使えない。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
http://www.bys-planning.com/
(現在のポイント:-pt)
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