対象:お金と資産の運用
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FOMC
FOMCミーティングとはアメリカの金融政策決定会合です。
日本でも日銀で会合をして金融政策を決定していますが、それと同じことをアメリカでも行っております。
ドルは世界の基軸通貨であるという事もありますし、アメリカから世界中の国々に投資がなされており、世界経済に与えるインパクトが一番大きいと言っても良いかと思います。
この場合投資と言うのは資本があってなされる場合もありますが、資本に借入を起こしてレバレッジを掛けて投資をしている場合がありますし、それがほとんどです。
その為、今後金融緩和が解かれると「投資マネーの逆流」が想定されます。(借入金利が上昇し、借入が困難になるからです。)
ここ数週間はそのマネーの逆流が9月には起こるのではないかと言われ警戒され、市場は殆どその様なシナリオを読み込みました。
ただ、実際はフタを開けてみると緩和を継続するとなり、サプライズから新興国の株価や通貨等が上昇しました。
しかしながら、いずれにしても行き過ぎた金融緩和が解除されるのでどこかのタイミングでは大なり小なりマネーの逆流現象が発生すると思います。
ただ、それによって大暴落が起こらない様に注意しながらタイミングを見定めているのが現状かと思います。
回答専門家

- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
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