対象:家計・ライフプラン
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現在夫33歳、妻26歳、子供2歳の3人暮らしです。
二人目が欲しいのですが、妻が仕事をやめると赤字になってしまうので2人目は厳しいでしょうか?
夫手取り21万
妻手取り 8万
子ども保育料2.5万
食費 3〜4万
生活雑貨 3〜5千
夫おこずかい 3万(タバコ代込み)
妻おこずかい 5千
子供にかかるお金(オムツや服等) 5千
水道光熱費 1.8万
交通費 1.5万
通信費(2人携帯代含む) 2万
住宅ローン 4.2万
車ローン 2万
保険(2人分) 2万
(FPと相談済み)
学資保険 1万
車保険 5千
ガソリン代 1.5万
ボーナス 40万
(内、ローン返済25万)
その他固定資産税や自動車税など
医療費や急な出費が出ると赤字になってしまいます。
多くの先生の意見を参考に夫婦で話し合いたいとおもっています。
よろしくお願い致します。
ゆきっこさん ( 北海道 / 女性 / 27歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
家計診断について
ゆきっこさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『多くの先生の意見を参考に、夫婦で話し合いたいと思っています。』
につきまして、
ご夫婦の2人合わせた手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合は、
ボーナス分も手取り月収金額に按分した場合、
21.6%ほどとなりますので、
住宅ローンの負担が家計を圧迫している水準ではありません。
また、他の支出項目も確認いたしましたが、
特に過剰と思われる支出項目は見あたりませんので、
ゆきっこさんの場合、
家計はしっかりと管理されています。
尚、過剰と思われる支出項目をあげるとすれば、
小遣いにつきましては、手取り月収金額の10%ほどをひとつの目安としますので、
ご主人様の小遣いにつきましては、
削減の余地があるかも知れません。
また、家計を圧迫している大きな要因としては、
車ローン2万円があげられますので、
車ローンにつきましては、
ボーナス分を繰り上げ返済資金に充ててでも、
少しでも早く返済することで、
毎月の赤字も解消できると思われます。
尚、住宅ローンにつきまして、
ボーナス返済分を毎月の返済に戻すと、
毎月の負担が増えてしまうことになりますが、
住宅ローンのボーナス分の負担がなくなりますので、
緊急予備資金など、家計にゆとりがうまれることになりますので、
頑張ってみてはいかがでしょうか?
仕事を辞めて二人目のお子さまをお考えになる場合、
家計の見直しを行ったうえで、
どれくらい家計にゆとりが生まれるのかを確認したあとから、
もう一度ご検討されてはいかがでしょうか。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
藤 孝憲
ファイナンシャルプランナー
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お二人目のお子様につきまして
ゆきっこさん、はじめまして。
埼玉県・東京都で活動しておりますファイナンシャルプランナーの藤(とう)と申します。
「お二人目のお子様は厳しいかどうか」につきまして、直接的な回答になっていないかもしれませんが、改善策として回答させていただきます。
ゆきっこさんがご指摘されている、「医療費や急な出費が出ると赤字になってしまいます」ということですので、ゆきっこさんがお仕事を辞めてしまうと緊急資金が発生しなくても支出額が多い状況になるかと思います。
お子様がいるいないにかかわらず、収入の範囲内でやりくりをし、手取り額の1割~2割は貯蓄できる家計にすることをおすすめします。ですので、ゆきっこさんの退職に合わせ支出を縮小させる必要があるかと思います。
<支出の見直し>
・通信費は見直せる余地がありそうです。基本料の安い携帯やプリペード式携帯への変更をご検討されてはいかがでしょうか。
・ご主人のお小遣いを一時的(ゆきっこさんが再び働けるようになるまで)に減らす。
・保険を見直す。ご夫婦ともに医療保険とがん保険、ご主人に万一の保障のための保険を加入していたとしても、もう少し抑えられるかもしれません。
※保険に加入する際、複数の保険会社の商品から選ばれましたか?
※掛け捨てを避けたいために、貯蓄型の保険に加入していませんか?
※共済と民間の保険との重複はありませんか?
・可能でしたら、車のローンを完済する。又は、車のローン終了に合わせてお二人目を考える。
・その他、生活費を今一度確認し、無駄がないか見直してみてください。
支出の見直しに加え、ゆきっこさんが働けない期間は貯蓄の切り崩しをするという選択肢もあります。「ゆきっこさんが働かない期間×毎年の不足額」でおおまかな必要額がわかります。「第二子までの準備期間×毎年の貯蓄額」で準備できそうな額を算出します。ただ、不足額が大きく、貯蓄額の減りが大きいと、教育費やご夫婦の退職後の生活資金準備にも影響しますのでご注意ください。
一般的なお話ですが、収入は短期的には一定ですので、ご家庭の変化(新たなライフイベントの発生)によって支出を変化させることが重要です。また、すぐに支出の改善ができない場合、是か非かで、非ならあきらめてしまうのではなく、「時期をずらす(今はあきらめる)」という考え方も大切です。
私からの回答は以上です。
参考にしていただければ幸いです。
評価・お礼
ゆきっこさん
2013/08/20 07:30ありがとうございます。
先生の意見を参考に夫婦で話し合いたいと思います。
藤 孝憲
2013/09/01 18:37評価へのお礼遅れて申し訳ございませんでした。
ご返事ありがとうございます。
またご不明な点がありましたら、Q&Aをご利用ください。
(現在のポイント:-pt)
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