対象:会計・経理
回答:1件
林 高宏
税理士
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立替金、預り金という勘定科目をうまく使ってください
2013/03/01 00:54
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教室で使うテキスト代を、こちらが立替払いをし、
その後、生徒さんから代金を回収しています
ーこのように考えたらいいでしょう。
その場合の仕訳は、
テキスト購入時(立替金)100(現金) 100
代金回収時 (現金) 100(立替金)100
としたらいいと思います。
収入にも、経費にもなりませんが、現金の動きがあった以上、仕訳は切る必要があります。
摘要欄に、「冬期講習テキスト代10部」のように内容を書いておくことをお薦めします。
今の場合は、当方が先にお金を立て替えて、テキストを購入した場合です。
(参考)
先に生徒さんからお金を預かってテキストを購入する場合は、
預り金という考え方をします。
生徒からお金を預かった時(現金) 100(預り金)100
テキスト購入時 (預り金)100(現金)100
となります。
自分の収支計算には無関係ですが、貸借対照表上計上されることになります。
(現在のポイント:-pt)
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