対象:不動産売買
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回答数: 2件
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とある方に、住宅購入を考えている旨お伝えしたところ、
今は住宅ローン減税があるから、対象のマンション購入を行い、
10年間はあまり返しきることを考えるのではなく、
減税のメリットを活かした方がよいと言われました。
で・・・今の貯蓄は、その方が勧める保険に入ることを検討しては。
とのことでした。
私は独り暮らしで、購入するとしてもそんな広いマンションは
必要ないですし、退職後は、実家に戻ることを考えており、
マンションは退職後は貸せばよいかと考えております。
そのような状況でも、住宅ローン減税対象マンションを
購入する方がメリットがあるのでしょうか。
独り暮らしを満たすだけの広さのマンション購入だと、
貯蓄の一部を現金で、ローンは1,000万もしなくてもよい
状況で購入は可能です。
専門家の方々のアドバイスをいただければ幸いです。
ぷりちゃんさん ( 東京都 / 女性 / 42歳 )
回答:2件
住宅購入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローン減税のためにマンションを購入するのは間違いです。
例えば1000万円の残債がが10年間続いた場合の減税額は10万円です。
それに対して、10年間の借入れの利息、及びローン保証料、抵当権設定登記料、団体信用生命保険料などを考えるとメリットは何もありません。
借金をしないで購入できるのであれば、そのほうがいいです。
例えば1000万円の借入れに対して15年返済、金利1%、元利金等返済とした場合に支払総利息は約77万円になります。10年返済にしても約51万円の支払利息です。
これに上記の諸費用がかかってきます。
評価・お礼
ぷりちゃんさん
2013/02/02 23:43ありがとうございます。
私の書き方が悪かったので、1000万の借入をすると勘違いさせてしまってすみません。
独り暮らしを満たす1LDK購入であれば、600万の借入で済みますが、
(住宅ローン減税対象ではないので、最初から可能な分は、現金で支払う。)
住宅ローン減税対象だと、マンション費用分をローンで。。。と勧められていました。
(マンションも割高だし、現金で支払う分が全くなしなので、かなりのローン金額。)
ご回答内容から、結局借入は少ない方がよいということが理解できました。
本当にありがとうございます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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アラサー・アラフォーのためのマンション購入資金計画
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
さて、ご質問の件ですが、住宅購入の際のローン控除は、ある意味、時代背景の「オマケ」みたいなもので、過去にも多くのオマケがありました。
オマケがあると住宅は買いやすいのは事実ですが、収入によっては満額受けられないこともあり、そのメリット、デメリットを検討しておく必要があります。
また、その時代で「オマケ」の内容は異なりますが、可能であれば借入額は少なければ少ない方が、年齢的にも後々の返済を考えるとベターですね。
そもそも、ご自身がお聞きになりたい点は「住宅購入に対する資金内訳をどうしたらいいか?」ということかと思われます。
これには、個々の年収や預金などの諸事情を加味してお答えしなくてはなりません。
ですから、本来であれば、住宅購入に対するベストな資金計画は何かを勧めるべきで、今の貯蓄を保険にすり替えるなどのお話はないかと感じます。
また、お一人のお住まいの場合、最低限を満たす間取りでいいとお考えになりがちですが、万が一の場合に売りやすい、貸しやすい間取りの購入を選択されることでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。
尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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評価・お礼
ぷりちゃんさん
2013/02/04 04:39ご回答ありがとうございます。
今の貯蓄を保険にすり替えるのは、保険契約でその方にメリットがあるから
と思えばよいということですね。。
将来貸しやすいのは、都内では1LDKの方が多そうなので、
やはり1LDKで考えてみます。
ありがとうございました。
寺岡 孝
2013/02/04 11:13この度は回答に評価をいただき、まことにありがとうございます。
基本的なことですが、保険と貯蓄は似ているようですが異なるものです。
貯蓄、つまり、現金はその資産を維持するのにコストはかかりません。
また、いわゆるお金ですから、いつでもどこでも使えます。
これに対して、保険は本来、万一に備えるものです。
しかも、その万一のために維持するコスト、つまり保険料がかかります。
それに、すぐにお金に換えることができ難いものです。
これは、不動産や投信などの資産も同様です。
また、保険料には貯蓄にあたる保険料と万一のための保険料が合わさって構成されており、すべてが貯蓄に該当するというものではありません。
こうした見方を踏まえて、手持ち資金をどう運用されるかを検討すべきかと思います。
また、マンション購入については、立地も含めて検討されることをお勧めいたします。
尚、間取りに関しては、単身用として以前は1Kなどが一般的でしたが、現状は1LDKが普通になりました。
将来的には、少子高齢化で住宅需要も変わりますので、間取りなども50平米を超えるものが一般的になるでしょう。
特に、コンパクトマンションは、一般的なファミリータイプと異なりメリット、デメリットがありますのでよく検討されることでしょう。
■コンパクトマンションについて
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以上、取り急ぎ回答の評価の御礼まで。
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回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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