床下の換気について

地域は準防火地域で、構造はブレースが入った壁式の重量鉄骨になり外壁はガルバニウム鋼板になります。
基礎はベタ基礎で基礎の立ち上がりが地面から40cmです。

この場合、床下の換気口は必要ないのでしょうか？

特に外壁が基礎の立ち上がり部分を覆うような形になっていますので、設計士に床下の換気はどうなってるか確認したところ、

「べた基礎でコンクリートの下には防湿シートが敷いてあるので湿気があがってこないから湿気の心配は一切しなくてもいい。鉄骨なので白蟻も大丈夫。なので、床下換気口をとるが必要がない。」
と言われました。

私は本当に大丈夫かと確認した所、逆ギレ気味に「こちらは死ぬ気でやってる。」と、猛反論されした。不安だから聞いているだけなのに、詳しい話もできない状態なので直接工務店に確認したら、

今まで、木造であれば基礎パッキン、ハウスメーカーのような軽量鉄骨であれば、木造と同じような作りなので換気口はとるが、今までの重量鉄骨なら換気口は取っていないし、とらなくても大丈夫だと思います。との事

工務店には基礎コンクリートが乾くまで水分を放出し続けること、鉄骨と言えども、床などは木も使っているし、白蟻も気になること、軽量鉄骨では換気口をとるのに重量はとらなくても大丈夫なのかと再度確認しましたが、「大丈夫だと思います。」しか返ってきませんでした。

そんなものなのですか？
どの家も床下の換気は必要であると思っていましたし、実際、鉄骨のハウスメーカーでも床下の換気はとっていますし、設計士の必要ないというのが本当かどうかわかりません。

工務店側にはこちらが、どうしても床下換気をとる様にお願いすれば、床下換気口はとってもらえる様ですが、その場合は「基礎パッキンを使用するだけで換気は問題なくできる。」とのことです。
もともと必要ないので、換気をとったとしてもそれで十分だという見解みたいですが、外壁が基礎コンクリートを覆う形になっているので、どれほどの効果があるのか疑問に思っています。

基礎パッキンは外壁で外側を覆われても、下にある隙間から換気が出来るようになってあるとの説明を受けましたが、どうなのでしょうか？

基礎パッキンであれ、床下の換気をとってもらう方がいいですよね？
それとも、換気は必要ないでしょうか？
換気をとる場合お勧めの方法とかありますか？