対象:不動産売買
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気に入ったマンションがあり、現在の持ち家を2012年5月に売却開始しました。売却業者は購入マンションと同じグループ会社。査定は3980万円から3780万円とのことで3980万円で売却スタート。ほどなくして、購入希望があったのですがローンがおりず話は流れました。
マンションの購入については、室内オプションを選べるリミットの6月末に手付金を払いました。買い替え特約がなかったのですが、自宅が簡単に売れかけたのでマンション完成の2013年3月までには何とかなるだろうと、決めてしまいました。
しかし、売却については内見もなく、2回ほど明日見に行く人がいますということがあったものの当日キャンセル。全く動きがなく3ヶ月経過。
価格を100万下げて売却契約更新。その1ヵ月半後に、レインズ登録のちらしの価格が当初の3980万円のままだったことや、担当者の適当な報告書など不信感が募り、業者変更。
現在は3700万円まで下げましたが、全く売れる気配がありません。
これ以上値下げしてまで買い換えるのは、資金的に苦しいです。
そもそも、当初の3980万円から3780万円という査定で資金計画を立てていたので、こうも売れないと大問題です。
いろいろ調べてみると、実際の売却事例と比べるとやや高めの査定だったみたいです。まさかマンション売りたさに、高めの査定をされていたのではと被害妄想まで・・・
売れなければ手付金はあきらめるしかないんでしょうか?どうも査定にだまされた気がしてなりません。
ばなななさん ( 東京都 / 女性 / 42歳 )
回答:2件
不動産の買い替え
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、ご指摘の通り、新築のマンションを契約するためにはこうしたケースというのはありうる話ですね。
また、仲介専門の業者は多くの媒介契約をまずは取ることが必要です。
そのためには、高めの物件査定額を提示してくる場合があります。
売値はあくまでも売主自身が決めるものですが、売値を決めるには客観的な数値にも基づいて決めていくべきでしょう。
今後のことですが、まずは、今までの価格が客観的な数値からの売値かどうかは検証する必要があるでしょう。
時期的にも年末に近づくにつれて不動産の動きは鈍くなりますので、今後の対策いかんかと思います。
尚、当方ではこうした不動産の購入、売却のサポートと行っておりますので、宜しければ個別にご相談ください。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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中石 輝
不動産業
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買い替え特約のない場合の新築マンション買い替え
ご不安なお気持ち、お察し致します。
ただし、買い替え特約が付いていない以上、現在のご自宅が売却できない、となると「手付金放棄による契約解除」という選択も致し方と思います。
買い替え先が新築マンションとのなると、売主は不動産業者になりますので、「相手方が履行に着手するまでは、手付金を放棄することにより契約解除できる」という契約内容になっているものと思います。
新築マンションの契約時に手付金をいくらお支払いになったのか分かりませんが、手付金の額と、現在のご自宅の売却価格を下げることを比較して、値下げしてでも売却したほうが損失が少なくなるのであれば、その方が得策のようにも感じます。
なお、新築マンションの売主業者に対し、いつまでであれば手付け放棄による解除ができるか、ということを早い段階で確認されるべきでしょう。
何をもってして「相手方が履行に着手」したのかということで、よくトラブルになり、今回のようにオプション工事か発生していると、その工事に着手した時点で「履行に着手した」と主張する売主業者も多くいます。
その場合には、「手付け放棄による契約解除」ではなく「違約解除」に当たると主張される可能性もあります。
売却活動をスタートされた5月からここ半年間は、首都圏の不動産市況は概ね下落基調にあり、販売期間が長期化している物件も多く見られます。
約半年前の査定金額と、現時点での査定金額に大きな差があるケースも少なくありません。
来年3月の新築マンション引き渡しまで、期間は限られますが、まだ時間はありますし、これからの数ヶ月間が年間を通して最も不動産取引の盛んな時期となりますので、良いお客様とのご縁があることを、お祈り申し上げます。
株式会社リード
中石 輝
「仲介手数料定額制」リード ホームパージ http://www.lead-yokohama.co.jp
一律525,000円の仲介手数料「不動産売却エージェント」ホームページ http://www.fudousanbaikyaku.jp
中古マンション購入の新しいカタチ「中古マンション・リノベーション.com」ホームページ http://chukomansion-renovation.com
ブログ「不動産仲介手数料定額制」普及への挑戦 http://ameblo.jp/lead-yokohama/
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