対象:住宅資金・住宅ローン
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主人が定年退職後再雇用で働いていますが、現役時代から不景気のため給料が毎年20%づつカットされていき2000年に購入した家の住宅ローン返済に支障が出て来ていてこのままでは現在の支払い金額は払えなくなってしまいます。(今は少し頂いた退職金を返済に充てていますが、先が見えて来ています。)
住宅ローンを開始した時点では私も働いていたのですが、現在病気で働けなくなったり、主人も2度の手術入院があり、預金額も少ななってしまっています。
当初は実家を売却してその資金を充てる計画でもありましたが諸事情により今は延期されてしまっていますがゆくゆくは実家を処分してという予定ではあります。
その間子供に親子ローンという形で…と考えましたが銀行の方で今の住宅ローン軽減策をお願いしましたが良い回答も得られず、親子ローンも難しいとの回答を得ました。
この場合銀行を変えた方が良いのか一時期、子供に将来の自宅全権を与え子供のローンとして住宅ローン返済した方が良いのか、他にどのように返済額を減らせる方法があるのか分らなくなり、途方に暮れています。
hiyokomamaさん ( 大阪府 / 女性 / 52歳 )
回答:1件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの返済について
hiyokomamaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『この場合銀行を変えた方が良いのか一時期、子どもに将来の自宅全権を与え子どものローンとして住宅ローンを返済した方が良いのか、
他にどのよう返済額を減らせる方法があるのか分からなくなり、途方に暮れています。』
につきまして、
住宅ローンを組んで住宅を購入する場合、
定年を迎えるまでには、少なくとも完済の目途がたてられるようにしておきたいものですが、
実際には長いローン返済期間中にいろいろなことがあって、
結果的に当初の予定通りにいかないこともあります。
尚、毎月のローン負担を少しでも軽減する方法として、
hiyokomamaさんが過去に繰り上げ返済を行っていれば、
繰り上げ返済により返済期間を短縮した分を元の返済期間に戻すことで、
毎月の返済額を軽減することが出来ます。
また、対応してもらえる金融機関は限られてしまいますが、
hiyokomamaさんからお子さまへの住宅ローンの付け替えに応じてもらえる金融機関もあります。
この場合、仲介業者を入れて親子間で不動産売買手続きを行っていただき、
お子さまがhiyokomamaさんから不動産を取得するのに必要な資金を、
住宅ローンを組むことで確保する仕組みになります。
ただし、お子さまが住宅ローンを組んでしまうことで、
お子さまの将来の大部分が住宅ローンの返済と言うことになってしまいますので、
実行する場合はお子さまとも十分に話し合ったうえでと言うことになります。
尚、実家を売却してローンの返済資金に充てることができるのでしたら、
いろいろと事情はあると思いますが、
出来るだけ早く実行に移すことが最も無理のない返済プランになると思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
hiyokomamaさん
2012/10/31 15:37早速のご回答に感謝いたします。
繰り上げ返済での期間のこと、親子ローンでの出来る銀行が
ありそうだということが分かっただけでもありがたいです。
ありがとうございました。
渡辺 行雄
2012/10/31 16:13hiyokomamaさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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