対象:生命保険・医療保険
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医療保険についてですが、
■メディケア生命のメディフィットA
■メットライフアリコのやさしくそなえる医療保険終身型
上記2社のどちらにすべきか迷っており、アドバイスをお願い致します。
入院日額5000円のもので120日型で考えております。
2社の比較については文字数制限で入りきらず、補足に記載しましたのでご覧下さい。
なお、ガン保険については別で富士生命のものに加入をしましたので、ガン特約の付加予定はなく、T-PECについては富士生命も同じサービスが受けられるため、アリコとはダブってしまいます。
総合的に考えるとメディケア生命の方がメリットが多く、魅力があるように感じるのですが、メディケアは入院を伴わなければ外来扱いになり、25000円しか受け取れないという点で決断出来ずにおります。
また、アリコで引っかかっている点は、先進医療特約が10年更新の為、保険料が上がる可能性がある事と、60歳払い済みにした場合も、先進医療特約の金額だけは生涯払い続けなければならない事です。
医療技術はどんどん進歩して、昔に比べると入院(日帰りも含む)を伴わずに外来で出来る手術が増えていると思うのですが、現段階で『入院基本料の支払のない外来での手術』というのは多いものなのでしょうか?
また、どんなものがあるのでしょうか?
例えば大腸ポリープ除去は外来でも出来るようですが、健康診断の検査目的で入院して、内視鏡検査で大腸ポリープが見つかりその場で除去した場合、アリコは10万円が支給されるのに対し、メディケアは外来手術費用すら支給されないそうです。
補足
2012/09/29 19:59メディケア生命の特徴としましては
●『入院を伴う』手術(日帰り入院から保障)は、手術の種類によって20万円、10万円、50000円のいずれかが支給される。(ちなみに日帰り入院とは病院の領収書の『入院料等』の欄に金額の記載がある場合だそうです。)
●入院を伴わない『外来扱い』の手術では、25000円が支給される(←公的医療保険制度対象手術であれば保障されるようですが、傷の処理や抜歯など、他保険会社で対象外のものは同じく対象外)
●6大生活習慣病で入院した場合、1入院の支払い限度が60日延長される。
●がんでの入院は支払日数無制限。
●先進医療特約について、保険料の60歳払い済みを選択した場合でも、60歳で保険料と共に特約分の支払も終わり、終身保障される。
●放射線治療は『グレイ数に関係なく』50000円が支給され、外来でも支払される
●骨髄移植も50000円が支給され、外来でも支払される。
●病気で入院して180日以内に別の病気になった場合は、継続した1回の入院とみなされ、120日までしか保障されない(ただし病気と怪我の場合はそれぞれが1日目からカウントされる)
●健康診断の内視鏡検査で大腸ポリープが見つかってその場で除去した場合、手術金は一切支給されない。(外来手術費用の25000円も支給されないそうです)
一方アリコの特徴としましては
◆手術給付金について、88項目の手術は一律10万円で、なおかつ『入院を伴わなくても』支給される。
◆メディケアと同じく公的医療保険制度対象手術が保障され、上記88項目に該当しない手術については25000円が支給される。
◆後から通院やガン特約などを追加出来る。
◆先進医療特約は10年更新で、保険料の60歳払い済みを選択した場合でも、先進医療特約のみ支払い続けなければならないのと、金額が10年ごとに変わ可能性がある
◆放射線治療については、50グレイ以上であれば10万円支給される。
◆T-PECが利用できる
◆健康診断の内視鏡検査で大腸ポリープが見つかってその場で除去した場合でも、10万円が支給される
モコピさん ( 大阪府 / 女性 / 34歳 )
回答:1件

石川 智
ファイナンシャル・プランナー
1
手術について
こんにちは、高知の石川です。
私はM社を扱わないので、今HPを拝見してのお答えになりますことをご了承ください。
M社の手術は、1型も2型も公的医療保険制度の範囲内でのみ支給されます。
ですから、入院か外来かはあまり関係ないような気がしますがいかがですか?
例えば白内障の手術が10倍と例にありますが、これは白内障の手術で入院したときになりますね。私の知る限り、白内障の手術は日帰りでできます。この手術を入院してするかどうか、これは病院次第ですね。
そうかと思うと、外来手術は一律で5倍となっています。
では、先ほどの例で白内障の手術を日帰りでやると、こちらに該当します。
私の個人的な感覚ですが、こういう曖昧な表現は給付時に行き違いが起こるような気がします。
A社はもっと単純です。
88種類、合計約600種類の手術が対象になりますが、中には公的医療制度に該当しないものも含まれるそうです。この給付方法は少し前からあるもので、一般的なものの一つです。
これこそ曖昧ではないか、という意見もあるでしょうが、逆に言うと、手術名がわかっていれば該当するかどうかは事前にわかります。
それにもれるものを、もう一つの手術で補うようにしているので、私の個人的な感想ではわかりやすいです。
今現在、入院予定や、手術の予定が決まっているわけではないでしょうから、こんな手術を受けたらあっちは損する、こっちは沢山で出るかなという考えでは、なかなか加入商品を決めることができないのではないでしょうか?
私ならば、わかりやすい給付の仕組みの保険商品を選びます。
以上、ご参考に少しでもなれば幸いです。
なお、個別の商品の詳細な比較や特定の商品を勧めることは、この場ではできかねますので、このような表現になりますことをご了承ください。
補足
表現にわかりにくい点がありことに、投稿後に気付きましたので、ご説明します。
私がM社の手術は「入院か外来かは関係ないのでは?」
と表現した意味は、「開頭、開腹などは当然入院するだろうが、他に関しては入院するかどうかわからないので、答えられない」とう意味です。
その意味からいうと、2型のほうがわかりやすいと思います。
以上、補足でした。
評価・お礼

モコピさん
2012/09/30 04:34早速のご回答ありがとうございます。
なるほどなぁと思いながら読ませて頂きました。
>こういう曖昧な表現は給付時に行き違いが起こるような気がします。
確かに仰る通りですね。本当にわかりづらいですし、領収書の入院費欄を確認するまでわからないというのもどうかと思えてきました。
それに比べてアリコの方は手術名で判断出来るのでわかりやすいですね。
>今現在、入院予定や、手術の予定が決まっているわけではないでしょうから、こんな手術を受けたらあっちは損する、こっちは沢山で出るかなという考えでは、なかなか加入商品を決めることができないのではないでしょうか?
正しくその通りです(笑)
色々な保険を比べてああでもないこうでもないと考えて、どうしていいか全くわからない状態でした。
>私ならば、わかりやすい給付の仕組みの保険商品を選びます。
そう言って頂けてようやく決断が出来ました。
お忙しい中ご親切にありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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