対象:不動産売買
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仕事や通勤ストレス、妻も体が弱く寝込むことが多く、私が家事、子供の世話も多くなり、疲労が溜まりすぎ2ヶ月ほど前から体調を崩し休職中となってしましました。早く復帰したいのですが、電車での通勤時間が往復3時間を越えるため、今住んでいる妻名義のマンションを売却して、会社から1時間圏内にある実家を二世帯住宅に建て替える検討をしています。
2世帯住宅は3000万程度を予定、資金は親から支援1200万、マンション売却資金1400万から半分500万、住宅ローン1300万25年の融資としたい。また、住宅ローンは、以前に住宅 金融支援機構に積み立て金が200万程度あるため、フラット35sエコを利用使用と考えています。
年収 500万以上
勤続年数 5年以上
ただ、11月中旬まで休職という状況で復帰後、すぐにローン審査が通るか、通らなければ復帰後、何年くらい経過すれば良いかなど、アドバイス頂けれ幸いです。
momo&tsubaさん ( 東京都 / 男性 / 38歳 )
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田中 恵利子
不動産鑑定士
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休職と住宅ローン申込みについて
横浜の不動産鑑定士の田中恵利子と申します。
住宅ローンについて、2点注意点があります。
1.住宅ローンの申込みの際に、ご勤務されている会社に在籍確認の連絡が入る可能性があります。
会社の方が「休職中」と受け答えされてしまうか、「在職中」とい受け答えをしてもらえるかは正直わかりません。
「休職中」という受け答えされた場合には銀行や保証会社は慎重な姿勢をとる可能性があります。
この場合は、復帰後にローンの申込みをされることが良い場合があります。
2.「団体信用保険」の加入の審査
民間金融機関の住宅ローンでは基本的に、住宅ローンの借り入れの条件として、団体信用保険への加入が義務付けられていることがほとんどです。
この団体信用保険ですが、
健康状態の確認のため、最近3ヶ月以内の医師による治療・投薬の有無や過去3年間の入院等の治療歴、病歴・投薬の有無などを告知する義務があります。
もちろん団体信用保険に加入せずにローンを組むこともできますが、もしもの時に住宅ローンの返済ができなくなった場合に必要となる保険ですので、できればご家族様のためにもご加入されることをお勧めします。
以上の2つの理由により、復帰後に、住宅ローンの申込みをされた方ががよいかと思います。
通勤が往復3時間ということで大変だと思いますが、まずは復帰してご自身の体調を考慮されてからでも遅くないと思います。
2ヶ月ほど前から体調を崩し休職中ということですが、夏バテなどで体の調子を崩されるかたが今年は多いのであまり無理なさらないでくださいね。
お役に立てれば何よりです。
補足
住宅ローンを何年くらい経過すれば良いかですが、転職されずに現在の職場で継続されて
働く場合には何年ということはないですが、ご自身の体調と相談のうえ、ご決定されても遅くないと思います。
転職される場合には転職後3年以上経過した方が良いと言われています。
(現在のポイント:-pt)
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