対象:お金と資産の運用
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現在34歳のサラリーマンです。 妻は専業主婦で、今年の2月に長女が誕生した所です。
現在、ローンもなく 2500万円程の貯蓄があります。 これらをどのように運用していこうかと思い、メールしました。
地元を出て社宅にて暮らしており、5年後くらいには地元へ戻り家を建てたいとも思っております。 子供も2〜3年後にもう一人・・・と思っております。
少子化による老後を考え 1000万円を長期運用に回し、残り 1500万円と収入(年収 600万円くらい)でこれからの生活(家・養育費などの貯蓄、短期運用など)を形成していこうかと考え彷徨っております。
今現在ある 2500万円をどのように分配して、運用すべきかアドバイスいただけませんでしょうか。 やはり、1000万円を長期運用に回すのは間違えてますでしょうか。
宜しくお願い致します。
彷徨うパパさん ( 兵庫県 / 男性 / 34歳 )
回答:6件
中長期投資をお薦めします!
はじめまして!“彷徨うパパ”さん。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
今のご年齢で、2500万円お持ちであれば、しっかり中長期的に運用されることを強くお薦めします。
まず資産運用を考える場合、
1. 資産運用目的(何のために)
2. 運用可能期間(どのくらいの期間)
3. ターゲット利回り&リスク許容度(期待すべき利回りを得るのにどの程度のリスクを取れるか)
などを明確に考えましょう。
今後のお子様のご入学、第二子の誕生、住宅購入などの「ライフイベント」を考えていくと、およその運用できる期間を明確にすることができます。
その上で、ポイントとしては、
1. 中長期投資できる資金は、きちんと“ポートフォリオ(投資商品の組み合わせ)”を考える
2. よりリスクを低減させるために、月々の積立投資を併用する(ドルコスト平均法)
また、特に中長期(5−10年)の運用可能期間がある資金は、海外の優良ファンドを用いた“ポートフォリオ運用”をお薦めいたします。今から、きちんと中長期投資を行えば、老後資金も確保することが可能となるでしょう。
尚、具体的なプランニングをご希望であれば、初回無料コンサルティングを行っておりますので、ご活用ください。
http://www.ifa-japan.co.jp/form_mail3.html
まずは、きちんと「目的」に応じた「運用計画」を立てることが、最優先だと思います。
回答専門家

- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
荒川 雄一が提供する商品・サービス
今こそ、しっかりとした長期プランをつくりましょう。
彷徨うパパさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
しっかりとした貯蓄があること関心します。
さて、ご質問の件ですが、
今後のライフプランにしっかり対応するためにも
この機会に長期に渡る
ライフプランとキャッシュフロー表を作成しましょう。
しっかりとした計画に基づいて、
今ある資金を配分し、活用・運用することにより
リタイア後の生活の準備や、今後訪れるライフイベント不安も解消されると思います。
ぜひご家族みなさんで楽しみながら計画を作成してみましょう。
回答専門家

- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
まずは運用期間を明確にしてから。
はじめまして、FPの岩川と申します。
運用は、使用する出口(目的)までの期間で区別します。
・2年以内にかかるお金・・・・・目的は流動性です。
・5年以内に使う可能性のあるお金・・・・流動性と収益性の両立
・5〜10年以上、使わないお金・・・・・収益性重視(お金の価値を守る)
例えば
2年以内は、緊急資金として、500万をMMFや定期
5年以内は、住宅ローンの頭金として、1000万を債券など国債や公社債ファンド
10年以上は、老後または、教育費として1000万を長期国際分散投資。
こうしておくと、長期に使用しないお金は、「インフレからお金の価値、購買力」を守り、短期のお金は、元本割れを防ぎながら、その中で最も有効な金利が受け取れます。
よって、将来のライフイベントに応じて、経済的リスクを上手に回避できるので、お金に悩まされることも少なくなります。同時に常に効率的に運用できます。
あくまでも「例」です。
上記の振り分けが有効かどうかは、いろんな角度から考えないとわかりません。
どうぞご参考にしてください。
回答専門家

- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
一つずつ順番に考えていきましょう
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彷徨うパパ 様 バームスコーポレーションの杉山です。
やはり最初に手を付けられるところから、手を付けられたほうがよいですね。
最初は保険。彷徨うパパ 様に万が一の事態が発生したときのことを考えた手当てが必要でしょう。これは誰に聞いても答えはほとんど1つです。収入保障保険(生活保障保険)で効果的にカバーできます。
次は、お子様の教育資金など。こちらも万が一のことを考えるとなるとこども保険などになります。そうでなければ、投資信託がよいのではと思います。リスクは中程度のもので結構です。
そして、それらを控除してから老後のための備えということになるのでしょう。ポイントは、安全だと思っていることが必ずしも安全でないこと。リスクが高いと思っていることが、必ずしもリスクが高いわけではないこと。
30年程度の長い期間になると、預貯金などではインフレについていけず、資産の実質的な価値が減ってしまうことも考えられます。
私の親の世代などでは、電鉄株や鉄鋼株が使われたようですね。とても長い投資期間をカバーするために。とても合理的な考え方だと思います。
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回答専門家

- 運営 事務局
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専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
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山中 伸枝
ファイナンシャルプランナー
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目的・時間別にお金を分けて考えてみては
彷徨うパパさま
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です。
お子さんの誕生おめでとうございます。今6ヶ月位ですね。お座りやハイハイなどそろそろ動きも活発になる頃ですね。かわいいお嬢さんの存在が、ますますお仕事の励みにもなりますね。
さて、2500万円の運用ですが、目的・時間別にお金を分けて考えてみましょう。
5年後位に地元でマイホームということでしたら、頭金をどうするか、引越し費用としてどの程度かかるかを試算してみてその分は個人向け国債などで確定してもよいでしょう。運用配分をどう考えるかは、マイホーム費用をどうするかによって左右されそうですね。
お嬢さんと未来のお子さんの教育費は、進路によっても準備するべき金額と時期が異なりますが、高校まで公立ということであれば大学費用として500万円を目標にそれぞれ準備されればよいでしょう。
いずれにしろ10年以上先に使うお金ですから、その他の運用資金同様投資信託などで運用されることをオススメします。
あとは、月々投資信託での積み立ても大事です。是非計画をたて将来に向けてお金育てを頑張って下さいね。

佐々木 保幸
税理士
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いつ、どれくらい必要か見積もりましょう。
京都のファイナンシャルプランナー、税理士の佐々木です。
2500万円をどう運用するかですね。5年後の住宅購入資金の頭金、子供さんの教育費用のための資産運用をまず考えてはいかがですか。34歳の若さであればその後に老後資金について考えても遅くはないのでは。
どのくらいの住宅を購入したいのか、子供さんにどのような教育を受けさせたいのか考えて、そのためにおおよそいくら必要なのか見積りましょう。現在2500万円保有しているのですから運用の選択肢は広いですね。
500万円程度を定期預金など安全で換金性のある商品で残しておいて、2000万円を使う時期、使う金額に色分けして運用にまわしたらいかがですか。
住宅の購入は5年後ですのであまりリスクはとれないですね。
毎月の収入からの積立による運用も織り込んで下さい。
お気軽にご相談ください。
(現在のポイント:-pt)
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