対象:お金と資産の運用
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まずは運用期間を明確にしてから。
はじめまして、FPの岩川と申します。
運用は、使用する出口(目的)までの期間で区別します。
・2年以内にかかるお金・・・・・目的は流動性です。
・5年以内に使う可能性のあるお金・・・・流動性と収益性の両立
・5〜10年以上、使わないお金・・・・・収益性重視(お金の価値を守る)
例えば
2年以内は、緊急資金として、500万をMMFや定期
5年以内は、住宅ローンの頭金として、1000万を債券など国債や公社債ファンド
10年以上は、老後または、教育費として1000万を長期国際分散投資。
こうしておくと、長期に使用しないお金は、「インフレからお金の価値、購買力」を守り、短期のお金は、元本割れを防ぎながら、その中で最も有効な金利が受け取れます。
よって、将来のライフイベントに応じて、経済的リスクを上手に回避できるので、お金に悩まされることも少なくなります。同時に常に効率的に運用できます。
あくまでも「例」です。
上記の振り分けが有効かどうかは、いろんな角度から考えないとわかりません。
どうぞご参考にしてください。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
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