対象:一般歯科・歯の治療
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2年前(小学1年生)に娘の前歯(永久歯)がハの字に生えてきたので、かかりつけの歯科に診てもらいました。
その時小さな輪ゴムをもらい前歯にかけてゴムの力で真っすぐになるとのことで、1晩前歯にかけた所、夜中に泣きだし前歯から出血し、グラグラしていました。翌日、診てもらいましたが、ワイヤーで固定し数週間過ぎてもグラついており、ワイヤーは外しました。
その後2年が過ぎ現在3年生になりましたが、出っ歯で少しハの字になり、まだグラついています。先生には時々診てもらっていますが、大きくなるまで治療できないと言われています。
しかし、娘も歯のことで悩んでいて、どうにかしてあげたいです。
よろしくお願いします。
うーろんさん ( 鹿児島県 / 男性 / 38歳 )
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質問にお答えします
こんにちは。千葉県松戸市むつみデンタルクリニックの倉田です。
歯の萌出直後に強い力を加えたため、歯が脱臼しかけたような状態であったのでしょう。通常はその力を取り除き、固定し、安静にすることで動揺も改善していきますが、まだ動揺が見られるということは歯根および歯根膜に問題が起きているのかもしれません。
動揺の程度が正常の範囲内であれば、再び矯正力をかけて治療することもできます。どういった理由で大きくなるまで治療できないのか、この動揺は数年後に改善するのかといったことを一度詳しく聞いてみるといいでしょう。強い矯正力をかけたせいで歯根が成長せず、そのため動揺しているのであれば数年経過しても動揺は改善しませんし、矯正力をかけることは望ましくないことですので。
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
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