インテリアの統一感のなさ

ゆりえりさん、こんばんは。

ミーハーだなんて･･･
これだけの憧れのブランド家具を手にしていらっしゃるのを見て、それこそため息をついている方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

ダイニングに統一感をとの事ですが、ビスレーの白いウイングテーブルと、Tom Vacの白スタッキングチェア、ルイスポールセンのPH-5は白とステンレスのシルバーで、かなりのマッチポイント！
お子さん用のトリップトラップの赤を効き色にして、気にしていらっしゃるカーテンの一部に同系の赤がポイントに入った生地を選ばれては如何でしょうか。
暖色系は、ダイニングにピッタリ。
食事が美味しくなる色味で、すくすく育ってもらいましょう。
（余談ですが我が家の子供椅子もトリップトラップでした。）
アルフレックスの飾りだなが何色かが、気になるところですが。

B&Bの革張りの椅子は書斎椅子になさるのも一案ですし、ダイニングをコレクションルームの様に楽しむのも・・・

好きなものに囲まれて暮らせる事はとても幸せな事ですよね。
ただご質問どおり、全体の統一感が無いとチグハグな感じになってしまいます。
コーディネイト次第で、素敵な新生活を迎えられるのが可能かと思います。

ゆりえり様
はじめまして。サカイデザインネットワークの酒井と申します。
インテリアに執着なく・・・と書かれていましたが、ゆりえりさんは上質な家具をたくさんコレクションされているので、実はかなりこだわりのある方ではないでしょうか？ インテリアのコーディネートには、共通するデザインや素材・カラーでまとめる手法と、わざとデザインや素材にコントラストをつけミックススタイルでコーディネートする手法もあります。 後者のほうが難しい手法ですが実はお洒落にキマルことがあります！ゆりえりさんのお悩みは後者のコーディネート方法で考えれば雰囲気がだせると思います。 白テーブルにTom Vac白、トリップトラップやPH-5というコレクションであれば、北欧モダンのミックススタイルあたりの雰囲気がだせそうですので、窓廻りの演出をアルフレックスのウッド色またはフローリング色に合わせたウッドブラインドやホワイト系のファブリックでフラットカーテンやローマンシェードなども良いと思います。北欧モダンの事例写真添付しますので、参考になれば幸いです。