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対象:体の不調・各部の痛み

椎間板や関節などの負担について

心と体・医療健康 体の不調・各部の痛み 2012/03/29 16:26

こんにちは。私は現在重たい物を運ぶ仕事をしている26歳の男です。職業上よく背中や腰、足や各関節(関節は特に足の関節)が痛くなります。そこでいくつか質問があるのですが
私は若干猫背気味で正しい姿勢に矯正しようと思っているのですが(正しい姿勢は壁を背にしてかかと、臀部、肩甲骨、頭が壁に接するように矯正しようとしています。)
1.今一番リラックスしている姿勢が若干猫背の姿勢で若干猫背の姿勢なのは何か理由がある(例えば何か弱い部分などをカバーしているなど)という声も聞きます。無理に意識して姿勢を矯正するべきではないのでしょうか?

2.少し猫背ぎみの姿勢も意識して治した正しい姿勢の身体の負担はどちらも変わらないのでしょうか?2つの姿勢を比べて主に椎間板の縮小や関節の摩耗につながる負担について知りたいです。

3.重たい物を持つ仕事をしていると骨自体が曲がる、変形する事はあるのでしょうか?またその場合、身長などは縮むのでしょうか?他にも審美的な変化があれば教えていただきたいです。

4.過去に腰、背中、各関節が痛くなる程の重たい物を持つ仕事をしていた場合、将来重たい仕事を持つ仕事をしていなくても過去の重労働が原因で椎間板縮小や関節の摩耗など他にも原因で身長が縮んでいる、または縮む速度が速い、縮む度合いが大きいという事はあるのでしょうか?また縮む場合、その変化はすぐに表れるのでしょうか?

5.関節の摩耗は回復しないのでしょうか?もし回復する場合でも過去の重たい物を運ぶ仕事が原因で将来の経年変化などで摩耗、すり減るスピードは早い、摩耗やすり減りの度合いが大きいのでしょうか?

6.日常でできる椎間板の縮小や関節のすり減りを遅らせる、予防法があれば教えていただきたいです。

以上が心配な悩みのすべてです。
長くなりすみません。重たい物などを持って椎間板などに負担をかけると椎間板の縮小などの促進につながると聞いた事があるので過去に重たい物を持つ仕事をしていると身長が縮んだり、経年変化などで縮む速度が速くなったり、縮む度合いが大きかったりするのではと心配で相談させていただきました。

牛花山さん ( 広島県 / 男性 / 25歳 )

回答:1件

福島 多香恵 専門家

福島 多香恵
ピラティスインストラクター 社会福祉士

- good

一部の質問にお答えいたします。

2012/03/30 10:46 詳細リンク

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

時間の関係で、1番と4番だけ回答させていただきます。
ほかの質問につきましては専門医の先生方のお答えを期待したいと存じます。


1.今一番リラックスしている姿勢が若干猫背の姿勢で若干猫背の姿勢なのは何か理由がある(例えば何か弱い部分などをカバーしているなど)という声も聞きます。無理に意識して姿勢を矯正するべきではないのでしょうか?

A.頭は思った以上に重さがあります。頭の位置によって姿勢も変わってきます。たとえば、視力が悪いと頭が前にでますので、あごも前に出て首がストレート気味になる可能性はありそうです。肩甲骨の間の筋肉が常に伸ばされた状態になり、胸の筋肉も縮こまったままになります。ときどき、姿勢は変えたほうがいいと私は思います。
あとは、姿勢を保つ筋肉(抗重力筋)が弱くなってくると、姿勢は悪くなるでしょう。いつも悪い姿勢ばかりだと、姿勢を保つ筋肉は衰えていくと思います。いい姿勢の意識をもつことは大事なことだと思います。

4.過去に腰、背中、各関節が痛くなる程の重たい物を持つ仕事をしていた場合、将来重たい仕事を持つ仕事をしていなくても過去の重労働が原因で椎間板縮小や関節の摩耗など他にも原因で身長が縮んでいる、または縮む速度が速い、縮む度合いが大きいという事はあるのでしょうか?また縮む場合、その変化はすぐに表れるのでしょうか?

A.まだ26歳なので、繰り返される職業上の姿勢による影響力はさほど大きくないと思われますが、かなりの重いものを持つようでしたら心配もあります。椎間板関節は比較的強い繊維でできておりますが、事故などで背骨に強い力を受ければ、中のヘルニアが飛び出して神経を圧迫することになりかねません。過去の仕事で椎間板ヘルニアになっていたとすれば、知らず知らずのうちに補完するための姿勢をとっている可能性もあります。そうなると、身長が低くみえるかもしれませんね。速度、度合いなどについては個人差が大きく、なんとも申し上げられません。
心配であれば、背骨のレントゲンで現状を把握しておくのもひとつの方法です。

ヘルニア

回答専門家

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
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