対象:転職・就職
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初めまして。35歳でシステムエンジニアをしております。
このたび人材紹介会社を通じて転職活動を行い、内定を頂くことができました。
内定先は第一志望のひとつだったこともあり、仕事内容、希望年収ともに満足しており、現職の退職日も決まり、あとは一ヶ月後の入社を待つばかりという状態です。
そんな喜ばしい状況のはずなのですが、今になり不安を感じております。
理由は、転職先の将来性です。
内定を頂いた転職先は、設立6年目、従業員数30名くらいの中小企業です。
仕事内容、希望年収には満足しており、規模についてもこだわりはありませんでしたので、最初そんなに気にしていませんでした。現職も転職先よりは大きいですが中小企業です。
ですが、私自身、35歳という年齢と開発経験があまり多くない(Java開発5年程度)こともあり、転職できる最後のチャンスかとも思いはじめ不安が募っています。
今の時代、大企業でもつぶれないとは言えない時代ですので、考え過ぎも良くないとは思っておりますが、私の経験・年齢で設立の浅いこの規模の企業様へ転職することが無謀なことなのかどうなのか判断がつきません。
私の選択肢としては以下のようになるかと考えております。
選択肢1:内定を頂いた転職先に入社しがんばる。
選択肢2:内定を辞退して、再度、転職活動を行う。
選択肢3:転職活動自体をあきらめ、現職に残る。
参考:
現在所属の会社A
従業員数:100名
設立:20年
売上:約10億
年収:350万(月給制)
仕事内容:金融系システムエンジニア
正社員
転職先の会社S
従業員数:30名
設立:5年
売上:2億
年収:400万(年俸制)
仕事内容:WEB系システムエンジニア
正社員
仕事内容、年収、社風などほぼ満足しているだけに悩んでおります。
どうかご意見を頂けますでしょうか。
よろしくお願い致します。
basillさん ( 東京都 / 男性 / 35歳 )
回答:2件

市村 光之
キャリアカウンセラー
1
転職を考えるに至った初心に還って、考えてみてください
初めまして。キャリアリーブスの市村と申します。
Basillさんの「経験・年齢で設立の浅いこの規模の企業様へ転職することが無謀なことなのかどうなのか」というご質問ですが、あなたが躊躇する本当の理由がどこにあるのかにより、選択肢は異なるように思います。
内定先の企業としての将来性が根本原因だとすると、Basillさんがおっしゃるように、IT企業、殊にWeb系システムの場合、先のことはわかりません。何か、内定先企業の経営状況に懸念材料があるのであれば別ですが、そうでないなら、企業規模を心配しても仕方がないのではないでしょうか。
金融系の大規模システムの一部を担う仕事から、より広範に手掛けられるWeb系にエンジニアとしてのキャリアをシフトしたいというお気持ちで、転職先を選ばれたと推察しています。かなりカチッとした開発を分担して進める金融システムと、スピード優先のWeb系システムでは、単に開発言語だけでなく、プログラミングの流儀も開発工程の考えかたも異なりますね。もし、そうした開発カルチャーの相違に、適応できるか不安を感じていらっしゃるとすると、ここは覚悟の問題です。
こうした開発環境を換えるのは、エンジニアとして35歳前後は最後のチャンスでしょう。仮に内定を辞退して再度探しても、より安心できる企業にすぐめぐり合えるかどうか…、なかなか難しいと思います。一旦無職になって転職先を探す選択肢2はあまりお勧めしません。Javaに限らず、新たな言語を自分で習得してエンジニアとして腕でキャリアを拓くお気持ちがあるなら、迷うべきではないように思います。
もし、ご自身の開発力やWeb系への適応力に不安を感じるのでしたら、少なくとも現時点では転職しない方がよいように思います。退職を取り消せるのかどうか存じませんが、現職に留まり社内で自分の存在価値を高める選択肢です。ただし、一度退職を表明した社員に対する会社側の処遇は、これまでとは違うかもしれません。一度は退職を表明した社員ですので、今後の昇進や担当アサインに何らかの影響を及ぼすでしょう。将来、リストラが必要になったとき、真っ先にリストラ候補になることも考えられます。選択肢3は可能ですが、今後の処遇には覚悟が必要です。
Basillさんが社会人として仕事の何を大切にしたいと思うのか、転職をしようと考えるに至った「初心」に還って、考えてみてください。
評価・お礼

basillさん
2012/03/21 00:08ご回答ありがとうございます。
転職のきっかけは正直、現職への不満からでした。しかし、転職先を決めた理由は、条件面よりも、自分のキャリアに合っているということだったことを思い出した気がします。
前向きに次の仕事に取り組んでいけそうです。

竹間 克比佐
転職コンサルタント
2
先ずは何故?転職をしようと思ったか?
basil様
この世の中です。本当に何が先に待ちうけているかは分りませんよね。35歳と言う年齢は、まだまだ何でも可能性のある年齢だと思います。問題は、40代にどんな目標とビジョンを持っているかではないでしょうか?私は、basilさんの専門分野の事は良く理解していないので
何と言って良いか?な点もありますが。一般的に40代はマネージメント職について部下を指導し、企業を大きくする為の試金石を置く世代です。その時の自分を考えると・・・・・・
今、まさに転職するべきだと!考えたのであれば先に進んで良いのではないでしょうか?
年俸で言えばどの程度評価された結果なのでしょうか?御自分で納得できる職域であり、納得できる年収であれば転職も良いのではないでしょうか?私は、人材紹介事業をする側に居て候補者とは企業を受験する時に、今の企業のネガティブ要素では無く、本当に受験する企業の案件情報に自分の将来が合致するのかと相談してから受験をして頂くようにしています。人材紹介会社のコンサルタントさんもきっとbashil様も将来を考えて、御推薦をなさったのではないでしょうか?basilさんは、次の会社の仕事内容にも社風にも満足しているわけですから、一歩踏み出して見ても良いのかも知れませんね?しかし、転職しなさいとまでは言えません。これは、人の人生のあるページをめくることですから、簡単かことではないと考えます。転職をしようとしている会社の規模もさることながら、この会社が取引している
企業の安全性ですかね?確かに、今の会社よりも規模としても売り上げとしても低いかも知れないですが、クライアントの将来性も考慮しなければいけないですよね。
basilさんが、転職を決意した時に、今の会社の人間関係や給与や仕事に対する不満ばかりでは?ですが・・・・自分の遣り甲斐とステップアップ(ビジョン)を考えて転職を選択したのであれば、それは「正解」だったのではないか?とも思います。
実際に、コンサルティングも致しますよ。
直接にご連絡下さいませ。
chikuma@k-chi.com
お役にたてば幸いです。
評価・お礼

basillさん
2012/03/21 00:06ご回答ありがとうございます。
転職のきっかけは正直、現職への不満からでした。しかし、転職先を決めた理由は、条件面よりも、自分のキャリアに合っているということだったことを思い出した気がします。
前向きに次の仕事に取り組んでいけそうです。
(現在のポイント:-pt)
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