対象:体の不調・各部の痛み
私は、21歳の女性です。
去年の十月頃に、くるぶしに強く棒が当たりました。その箇所は、未だに薄い茶色のような色をしています。
改めて見たら、先日まで気付きませんでしたが、今までよりも色が薄れてたり無くなったりしていました。更に、小さな塊のようなものが出来ていて、触れた場合にも塊という感覚が分かりました。
先日までは触ると少し痛みもありました。思い込みやその時によるのかもしれませんが、今日は触れている間は痛みは感じないかほんの微量だけの痛みになっていました。今日、すぐに触れるのを止めずにしばらく触れていた場合には、その後の数十分間はジンジンというような感覚が続いていました。
右側の脚や足に重心を掛けたり少しでも強い刺激を与えるようなことをした日には、右側の脚や足やくるぶしの痛みも増したり、一日の内で痛む時間や回数が増えたりしています。痛みは少量から結構痛む程度の度合いです。こちらの症状は前から変わらないものですが、そういえば最近痛みを感じやすくなったかもしれません。
痛みは、チクチクやヒリヒリといった種類の痛み方です。筋肉痛のような痛みも足等にあります。最近には、そのくるぶしに、冷たかったり温かかったりするような感覚の症状も出てきています。
又、
くるぶしを強く当ててしまう少し前には、十年以上前からある古傷の所に擦るように刺激を与えてしまっていたようで、内部で赤く膿むようになっていました。今は落ち着いていて、膨らみと痛みや茶色のような感じになっています。
こちらも、内部で膿んでいないが心配です。
しかし、今一番心配なのはくるぶしです。このような場合は病院に行くべきだと思いますが、事情で病院に行けそうにありません。
又、病院に行った場合には、どのような治療方針なのでしょうか?
行かずに、自然治癒を待っても治るものなのでしょうか?
しかし、私は体力が無く尚更難しいとも推測しました。今日からの数日間で、また症状が変わってくるとも思いました。
このまま放置をしてしまうと身体にどのような支障や症状が出てきてしまうのでしょうか?
一月の初めの頃からまた症状が変わっていて、時間の問題だとも感じてもいる為にとても心配になっています。
専門の方のご意見やアドバイスを参考にさせて頂きたいと思いました。
よろしくお願いします。
倉木さん
(
群馬県 / 女性 / 21歳 )
回答:2件
くるぶしの症状について
御質問有り難う御座います。
くるぶしの外傷による症状ですが、整形外科で有れば、レントゲン等の検査で患部の状態を診断して、状態に応じた治療をされると思います。又打撲と同時に関節を捻ってしまった場合や身体の重心が偏って患部に掛かっている場合は、足関節を含めてカイロプラクティック等で身体のバランスを整える治療も効果的です。病院や治療院へ通う事が可能になりましたら、一度検討されると宜しいかと思います。それからくるぶしは筋肉の厚みが薄い所なので、あまり強くは押さない様に気をつけて下さいね。
いちはら治療院
神奈川県藤沢市辻堂1-3-13江戸惣ビル2F-A
TEL0466-37-0021
0120-14-0091
回答専門家

- 市原 真二郎
- (カイロプラクター)
- いちはらカイロプラクティック いちはら治療院院長
「ソフトな」施術で身体のひずみを根本から正し、改善へ導きます
これまでに多くの偉大な先生方や師匠、素晴らしい仲間に恵まれて参りました。そのような方々に囲まれて、日々研鑽し施術に当たっております。その中で培った知識や技術、経験を患者様のお役に立てて行きたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。

野口 創
鍼灸マッサージ師
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痛みが長引く理由は・・・
こんにちは。奈良の登美ヶ丘治療院の野口と申します。
数か月前の打撲から症状が長引いているのは不安になりますよね。
文面から想像する範囲でお答えさせていただきます。
今回の傷は打撲によってくるぶし付近の組織が傷ついて内部で
内出血なども起きていたのではないかと予想されます。
外傷で組織が傷つき内出血が起きた時、内部で血液がかたまり、
その周辺の血流を阻害した場合、そこに老廃物がたまり発痛物質も
流れていかないことによって組織の回復が遅れ、長期間にわたって
痛みが続いてしまうことがあります。
目に見える青あざが引いた後もこのような症状は続くことがあります。
東洋医学ではこのような状態を瘀血(おけつ)と呼び、外傷などでけがを
したり手術で体にメスを入れた後などによく起きる状態で、チクチクと
刺すような痛みが起きることが多いです。
痛みは長くズルズルと続きやすいですが、新たにけがをしない限り症状が
進行していくようなものではありません。
また傷口がないのであれば外部から菌が入ったりすることもないので、その他
予期しない感染経路がない限り化膿することはほぼないでしょう。
自然治癒力にまかせてもいつかは必ず治ります。ただし長時間かかる場合が
あるので、日常生活で痛みが気になったり、痛みをかばうことで他の部分が痛くなる
ようでしたらなんらかの治療を受けられると回復は確実に早くなります。
治療法には一般的には整形外科や整骨院などで温めたり(温熱療法)、
電気を当てたり(低周波治療)する物理療法や、
私どもが行うような鍼灸治療もあります。鍼灸治療は瘀血改善に非常に
効果的です。
痛みが気になる場合はぜひ参考にしてみてください。
早くよくなられるよう祈っております。
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