対象:教育資金・教育ローン
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初めて投稿します。
私(28歳)、妻(27歳)、娘(3カ月)です。
子どもはもう1人欲しいと考えています。
教育資金の貯め方について、今悩んでいます。
また、子どもへの生命保険も考えています。
以下のようなプランはいかがでしょうか?
保険:子どもの生命保険
保険料:月額7000円程度まで(子ども手当で)
例:円建て終身:200万円 30年払い(無条件割増特約付き)
&ドル建て終身:2万ドル 30年払い
私が定年になるまでに払い終わる&家計に負担のない額
学資1:解約前提で加入
例:円建て終身:一括払い 100万円 ⇒18年で110万程度
&ドル建て終身:一時払い 50万円 ⇒18年で??万(試算未)
リスク分散で円とドルに分ける。
私には持病があり加入できない可能性があるため子どもで加入。
学資2:生活費等の不足時に解約
例:低解約返戻金型保険 or
住宅財形(会社の援助金1%目当て)
その他:貯金(急な出費のため)
⇒今からどう貯めて、どう運用していくべきか?
FXによる外貨預金は妻に強く反対されました。
10万円でレバレッジ1で始めれば、リスクはほぼないと考えているのですが。
目標は子ども一人につき1000万円以上の教育資金です。
今、300万ほどはすでに準備できており、これを運用できればと考えています。
ちなみに、私も妻もほぼ十分な生命保険に加入しています。
(各1000万終身+月額10万の定額保障)
保障については、これ以上不要ですので、教育資金の運用を重視したいです。
長くなりましたが、ご回答よろしくお願い致します。
sakana111さん ( 三重県 / 男性 / 27歳 )
回答:1件

下村 啓介
ファイナンシャルプランナー
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教育資金の貯め方について 【ご回答 FP Office Tomorrow】
はじめまして、sakana111様
FP Office Tomorrow代表、ファイナンシャルプランナーの下村と申します。
ポイントを絞って解説させて頂きます。
1.お子様の生命保険(終身保険)
終身保険(30年払い)の目的は、将来お子様にその保険をプレゼントする事でしょうか?
若い時に加入した方が割安なので、そういう目的であれば良いと思います。ただ緊急度が高くないため、教育資金準備などを優先して余剰資金があればご加入されてはいかがでしょうか。
2.お子様の生命保険(医療保険)
医療保険についてご記載がございませんでしたが、お子様には傷病リスクがございます。私の子も昨年少しの間入院しており、医療費自体は制度でわずかでしたが、家内がその間仕事を辞めた分、経済的負担が発生しました。
また、先進医療などを処置する場合、自己負担も結構かかりますし、告知事項によっては将来加入できない事もございますので、ご検討してみてはいかがでしょうか?
3.お子様の生命保険(その他)
保険は発生の確率が高いものより、ダメージが大きいものを優先すべきです。
ですので、自動車保険や火災保険はほとんどの方が加入しています。
子どもの場合は何がおこるかわかりませんので、賠償責任保険の加入をお奨めしています。ご家族の誰かがまだご加入でない場合、自動車保険の特約などにもございますので、ご確認してみて下さい。
4.教育資金準備
教育資金は必要な時期が明確で、かつ長期ではなく(中期)、また日本の大学に行く場合は円での支払いです。
よって、安全資産(為替リスクなし、返戻金等の変動リスクなし、もしくは最低保証あり)での運用をお奨め致します。
また、一時金タイプでなく、保険料払込期間中の返戻金が低い低解約のタイプの場合、払込期間は18年でなく、17年にして下さい。最近は推薦入試などで大学進学を決めるケースも多く、その場合高校3年生の秋・冬に資金が必要となります。
昨日も高校の現場で講演をさせて頂きましたが、私の会社の理念が『家庭の未来を子ども達の笑顔を守る』という事です。
sakana111様のご家庭のより良い未来(明日)を心から祈願しております。
追伸:三重県も場所によっては対応させて頂けますので、必要があらばご相談下さい。
FP Office Tomorrow 代表 下村 啓介
http://www.fp-tomorrow.com/
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