対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
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私は37歳の専業主婦です。
現在第一生保の年金保険に掛けているのですが、
平成11年に加入して予定利率2.75のものです。
17年4月末まで、8719円かけてましたが、5月から減額4844円にして現在に至ります。
ある、FPに相談したのですが
もう少し、将来を見ていいのがあるので解約をした方がいいとすすめられました。
解約するつもりで、アクサの低払い戻し定期保険に加入しました。59歳まで月払い 5682円
年金保険解約金でアクサに月払い1万円の定期保険に加入して8年払ったら払い済みにした方が年金保険を続けるより、いいコストパフォーマンスが望めますからと言われました。
第一のコールセンターに今まで支払った金額と解約返戻金を確認したら、支払い総額が約101万 解約返戻金が94万でしたから、元本われがわかり16年までは払済みできない事もわかりました。
元本割れしてしまうなら、解約はもったいないと思ったのでFPに伝えたのですが
ちなみに、このまま60歳まで年金保険継続での総支払い額約231万 受け取りが、約300万 受け取り返戻率129%
アクサに変えての試算を出してもらったら
解約金約94万を(一時払い出来ない)月払いで約8年払って払済みにして60才満了
そうすると、払込み保険料合計2460048円
積み立て合計額3206717円で戻り率130%という事でした
他の掲示板で一般の方が回答してくれる場所に相談したのですが、皆さん口をそろえて解約しない方がいいと言われて心に迷いが生じているのですが
後で、後悔しても戻せないからって言われて
わずか1%の違いならこのまま掛けていた方がいいのでしょうか?
解約用紙は手元にあるのでいつでも解約出来る状態なのですが、プロの方は、やはり私の担当FP同様、アクサを勧めますか?
現在相談中のFPを信頼しても大丈夫か!?
掛けている以上は解約しないと決めていますが、可能性は低いかもしれませんが、子供に教育費がどうしても必要となった場合には、もしかしたら解約したくなる事もあるのか?なんて思ったりもします。
こちらの都合で申し訳ないのですが、回答できる方早めにお答えしていただけますと非常に嬉しく思います。
タナタナさん ( 北海道 / 女性 / 37歳 )
回答:3件
選択にあたっての考え方です
タナタナ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご質問の件、アクサ生命の保険は、決してわるいものではありませんが、率直に言って、戻り率がほぼ同じで、低解約返戻金型ですと、今の保険と比較して、条件面では不利な面があります。
また、掛け換え時の元本割れもつらいですよね。
そのFPさんから保険の提案を受けるに至った経緯が不明ですが、もし、そのFPさんが、保険募集人として、今回の提案をしているのであれば、当然ながら、成約することで、手数料が貰えます。
プロの仕事として、相談を受けている以上、手数料か相談料のいずれかをいただかないと、職業として成り立ちませんので、その点は、理解した方がよいですが、もうひとつの判断基準として、今後もそのFPさんを信頼して、継続的に相談していくつもりがあるかという点もあげられます。
継続性を重視する場合は、ボランティアや職業として成り立たないFPさんよりもプロのFPさんを選んだ方がいいです。
ちなみに、FPは、保険だけでなく、ライフプラン、金融資産運用、不動産運用、タックスプラン、相続対策などにも対応できるマネーのプロです。
保険以外でもマネーについて何か相談したいことが生じた時に個別の状況を理解しているFPさんにすぐに相談できるメリットは大きいです。
もっとも、希望条件に合わないものを無理に契約することはありませんし、独立系のFPであれば、通常は、希望がないものを無理に勧めるようなことはありません。
以上、ご参考になれば幸いです。
評価・お礼

タナタナさん
2011/12/12 16:57早速のお返事ありがとうございます。ネット見直し保険無料相談Mの紹介で来て頂いたFPさんです。
個人年金も加入していると証券を見てもらったらもっと運用率がいい保険があるから、という事で年金保険から乗換えを勧められて…という経緯です。きっと手数料が発生しているのでしょうね
やっぱり考え直した結果、年金保険を解約しないでとなると、両方とも続ける余裕がないので1ヶ月分の保険料はもったいないですがアクサを解約しないとないなと思っているのですが12月1日から有効になっているからクーリングオフは使えないでしょうし。解約実行なら払ってしまった分は勉強料ですね。まだ、悩んでしまいます。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

渡辺 美晴
保険アドバイザー
-
解約は慎重の上にも慎重に
こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
年金を解約ですか?生命保険を解約ですか?
厳しい言い方で恐縮ですが、よく把握されて無いようですし、
解約は早計な気がします。
保障内容がわからないとアドバイスもきちんと出来ません。
言われるままの解約ほど危険なものはありません。
保険の目的、変える理由などが明確で誰にでもわかる
言葉で説明出きなければ、まずは
現状維持が良さそうです。
もしどうしても不安な場合はご相談下さい。
匿名でかまいません。
補足
生命保険料控除、年金保険料控除などもよく考慮して検討して下さい。
評価・お礼

タナタナさん
2011/12/12 19:47回答ありがとうございます。わかりにくい文面で申し訳ありません。
現在個人年金保険の解約を検討していますが、保留状態にしています。
戻り率は最終的にアクサの方が1%いいですとの事ですが・・
目的は貯蓄(保険で強制的に引き落とされるのが自分に合っていると思っています) 掛け変えがいいと思ったのは、アクサの方が受取り率がいいのであればという思いでした。
解約金が新たな引き落とし金になるので、その為に新たに専用口座を作ってと手間をかけたり
年金保険料控除を考えたりそうした事を思うと仰る通り現状維持にするべきなのかな?と思いが強くなりました。

渡辺 美晴
2011/12/12 21:44早速評価頂きありがとうございます!そしてごめんなさい!
この提案そのものにエキサイトしてしまって・・・・
それと先ほどはモバイルからの回答で少々乱暴な文面になってしまいほんと恐縮です。
追加ですが、現状の商品でしたら、少ないにしても配当も付くのではないでしょうか?
万一、将来お仕事を始めて扶養を外れた場合などは、個人年金と医療保険などの生命保険
の両方からの控除を受けることもできるかもしれませんし、個人年金をすぐに受取らず、
据え置くことで更に受取額を大きくすることも可能でしょう。
こうした将来設計も考慮して納得づくというなら良いと思いますが、
そうでない限りは現状維持がよいと思います。
FPも千差万別です。FPだからと信用しすぎないで、アドバイス程度にとどめ
あくまで自己責任で冷静に判断することをお勧めします。

石川 智
ファイナンシャル・プランナー
-
勧められている保険から考えると
独立系FPの石川です。よろしくお願いします。
実は私以前、お勧めされているA社に勤めておりました。
その経験から申し上げます。
今、お勧めされて保険は、前納できるはずです。
例えば、50万円を前納し、数年間は保険料を払わず、前納期間が終わったら、年払いで収めます(前納を使う場合、月払いはできません)
もう一点、払い済みにするパターンですが、低解約期間を過ぎないと、なかなか100パーセントに持っていけません。つまり、払い済みは通常、会社社長に退職金を勧める場合に、全期払いの設計をし、低解約期間を設定し、その時を越えたら「払い済み」にします。そのような使い方をします。
個人にお勧めする場合、払い込み期間満了時に低解約期間を合わせるのです。
ですから、59歳まではとても低い解約利率になっているはずなので、59歳まで支払わないと100パーセントに持っていくのはとても時間がかかります。
ですから、8年たったら払い済みうんぬんというくだりは?がつきます。
他の先生もおっしゃっていましたが、このFPさんは「契約が必要な」仕事の請け負い方をされたのだと思います。
私の解説をお読みいただければ、それがお分かりでしょう。
それがこのご質問に対する答えです。
石川 智
評価・お礼

タナタナさん
2011/12/19 11:26回答ありがとうございます。
その後ご意見を下さいました先生方の文面を拝見させて頂き 冷静に考える事ができました。
やはり、年金保険を現状維持にして地道にかけ続ける決断をしました。
アクサにするつもりで、1回目の保険料を払ってしまいましたが、解約する事にしました。
支払ってしまった分は勉強代と思う事にします。
そのFPさんからは、医療・ガンも国内生保を解約してアクサに加入したのですが、きっと
今思うに「契約が必要な」仕事の請け負い方だったと思います。

石川 智
2011/12/19 11:41コメントと評価ありがとうございます。
このFPさんの利益とおきゃく様の利益が、合致していればとくに不幸ではありません。
しかし、それをお客様に推し測る「資料・情報」はありません。
ですから、端的に言うと、「いい人に出会う」しかないのです。
なかなか難しいことではありますが、それを見極めるのはお客様なんです。
セカンドオピニオンをもっと手軽に請け負える「システム」が必要だと改めて感じました。
ありがとうございました。
石川 智
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