対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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来年、夫の定期付終身保険(10年満期)の定期部分が満期になり、そのまま更新すると年払いで15万円ほどの保険料が20万円になります。死亡保険金は死亡時2500万円、10年間年間100万円ずつ支払われます。入院・通院特約付(入院時5日目から5000円、通院3000円)
別に医療保険のみ入院1日目から5000円支給の掛け捨ての保険に入っています。
また住宅ローンで死亡保険に加入しており、夫死亡時にはローンは完済できます。
夫は来年満46歳。子供は15歳で高校1年生が一人です。
私自身は全労災の生命保険、医療保険に加入しています。
夫の終身保険を解約して、保険料が安い保険に入り直したいと考えています。
掛け捨ての保険会社(アリコ等)、全労災等の共済保険などいろいろ考えています。
公的年金もあてにできない現在、どんな保険や年金保険に加入したらよいか迷っています。
どのくらいの保障額のどんな保険に加入したらよいか教えてください。
猫娘さん ( 愛知県 / 女性 / 44歳 )
回答:4件
保険料から考えると失敗します。
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
保険の件ですが、保険は確率でできています。よって保険料が安いということはそれなりに理由があるのです。
それを理解して入らないと失敗します。
まずは、保険の目的を検討しましょう。
保険は万一のときにお金が無くて困るために加入します。現在3500万円の死亡保険に加入していますが、きちんと計算して死亡保険金額を決めましたか。
入院にしてもそうですが、入院した場合に現金でどのくらいカバーして、保険でどのくらいかバーするかを検討しましたか。
まずはそこから始めましょう。
ご主人が亡くなったときの支出と収入を計算しましょう。また、入院した場合の支出を考えましょう。
そして、金額が決まったら次に目的に合った保険種類選びです。そして、最後に保険料の検討をしましょう。
保険料が高ければ何か妥協できるものは無いか考えましょう。
私の過去のコラムに保険について書いてありますので
読んでみてください。
老後の貯金の件ですが、現在住宅ローンがあるとのことですので、まずはその返済が先です。住宅ローンは借金です。早く無くしたほうが良いですね。
個人年金保険等の確定利廻りの商品は、金利の高いときに加入しましょう。
今加入は金利が低いのでインフレリスク(物価上昇リスク、貨幣価値の下落リスク)を抱えます。
評価・お礼
猫娘さん
具体的なアドバイス、ありがとうございます。
そうですね。保険の目的検討というのが基本ですね。
早速検討してみます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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生命保険の見直しの件
猫娘さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
定期付終身保険のうち、定期保険部分を解約し、終身保険部分は一生涯保障が継続しますので、将来のお葬式代として残しておいてもよろしいと考えます。
お子様が高校一年生ということですから、死亡保障につきまして、不足分は安い掛け捨て保険に7年程度加入しておけば、十分だと考えます。
尚、医療保障につきましては、高齢になると医療費用はかさむようになりますので、健康な今のうちに終身タイプの医療保険に加入しておくことをお勧め致します。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
猫娘さん
終身保険部分を残すことも可能なんですね。
参考になりました。
ありがとうございます。
ファイナンシャルプランナー
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年金作りは「年金」にこだわらないで!
猫娘さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
ご主人の保険ですが、現在お子さんが15歳とすると
保障が必要なのは、あと7〜8年、お子さんが独立されるまでとなりますね。
お子さんの教育費の準備はできているか
現在いくらのの貯蓄があるか
万が一の場合は猫娘さんがどのくらい稼げるか
などで違ってきますが、月15〜20万円ほどの収入保障保険を8〜10年で加入すれば掛け捨てで安く必要な保障が得られると思います。
年金に関しては保険で準備しようと思わず投資信託などで積み立てたほうが有利ですよ。
年金保険は保険機能がついていて経費が割高です。
また、円の定額個人年金は利率がよくありません。
「年金」と言う名にこだわらず、資産を増やすことを考えましょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます
猫娘さん、はじめまして。保険アドバイザーの大関です。
多くの方が加入されている「定期保険特約付終身保険の更新型」というものですね。
15歳のお子様がいらっしゃるとのことですから、家族に対しての保障は、一般的にはあと7、8年間は必要と思われます。
しかし、猫娘さんご一家の貯蓄状況や収入によっては、この保障期間と保障額についての適正額は変わってきます。
一般論で申し上げますと、
?1年更新型、?10年全期型(収入保障=逓減型の定期保険)などで比較されてはいかがでしょうか。
保障額は、月々25万円の生活保障を8年間という計算で2,400万円(最低限の生活保障額)として、月々の掛金は約7,000円程度です。
?は、更新の度に保障が同額なら掛金が少しずつUPします。
?は、掛金は不変です。
ちなみに、共済では?は扱っておりません。
あくまで一般論なので、この設計が猫娘さんにとってベストであるとは言い切れませんが、目安としての参考にはなると思います。
評価・お礼
猫娘さん
具体的なアドバイスありがとうございます。
生命保険会社を比較検討したいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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