左肩が痛くて、前回に上がらず、寝ている間も痛い

あきまゆ様

はじめまして。
北海道札幌市で活動するパーソナルトレーナーの田中宏明と申します。

肩の調子はいかがでしょうか？
就寝時にも痛みがあるのは辛いですよね。

肩の痛みに関しまして、私がアドバイス出来ることですが、
まず、整形外科を受診されることをおすすめ致します。

四十肩は別名、肩関節周囲炎と呼ばれていたり、
その他、肩の痛みには、肩板損傷、インピンジメントなどもありますので、診断を受けてみて下さい。

腕があげるときの痛みや動作痛はございますか？

私がいままで診させて頂いた「肩の痛み」を抱える方は、
「肩」に原因があったのではなく、肩甲骨の位置が正しい位置からずれていて、肩関節に負担がかかっていたり、
足のアーチ低下、骨盤の傾きが、肩の痛みにつながっていたケースの方が多いです。

あきまゆ様のお体を包括的に診て下さる、治療家・トレーナーの方に、診断を受けたあと相談してみて下さいね。

あきまゆ様の肩が楽になり、痛みない生活が送れますことを心より願っております。

田中宏明

回答させて頂きます。参考にしてみて下さい。

鍼灸師には診断権がございませんので、『四十肩』とはっきり言い切ることはできませんが、おそらくそれに近い状態だと判断します。長期化するケースも多いのですが、鍼治療よく効くと思いますよ。抵抗なければ一度治療を受けてみてはいかがでしょう？私が治療させて頂くなら一日おきに４～５回の治療が一つの目安かと考えます。

ご自宅での養生法としてはまず就寝時の疼きを止めることを目的に、１過度の飲酒を避ける、２入浴は控えめに、３患部が冷えないようにシャツを一枚多めに着て長袖のパジャマを使うというようなことに気を付けてみてはいかがでしょう？市販の湿布薬も最近は良い物がありますので併用してもいいと思います。（睡眠を妨げられると体力自体が低下し治癒能力も低下しますので・・・その後可動域を広げるための治療を開始します。）

どんな治療院へ行かれるにせよ、患部のみのアプローチでは完治が遅いと思います。肩・肩甲骨周辺・頚部など併せて治療してもらえるようなところを選択してみて下さい。

どうぞ、お大事に。

京都むろまち鍼灸 平野