対象:心と体の不調
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40代女性です。
現在、職場の男性とおつきあいをしています。
彼とは、同じ開発に携わり、知り合いました。一緒に仕事をしている時の印象は、非常に物腰が柔らかく、仕事も熱心で、信頼できる人だと感じました。
ところがつきあって3ヶ月頃から態度が変わり始め、電話中に(遠距離のため電話での連絡が多かった)突然機嫌が悪くなり返事をしなくなったり、怒鳴りだすことが増えてきました。
怒鳴られる回数は週に2回程度だったと思いますが、毎回落ち着いてから(その時は話し合いにならない)理由を聞いてみるのですが、どれもはっきりとした理由を言ってはくれませんでした。
この頃から私が夜寝られなくなることが増え、毎晩飲酒をするようになりました。
何とか彼を怒らせないように、電話の回数を減らしたり、かけても5分以内に切る、メールの回数も週に1回程度に抑えるようにしましたが、やはりその都度、彼は怒鳴っていました。
そして、私がお酒を飲んでも寝られなくなる日が増えて、明け方まで飲んでしまう、という状態になったため、心療内科に行ったところ、軽いうつ状態と言われ、現在デパスを1錠/3回/日、入眠時にセルシンを2錠服用しています。
彼に今の状態を説明したところ、納得してもらうまで非常に長くかかりましたが、怒鳴るのをやめる、イライラをぶつけない、と約束してくれました。
けれど、前より随分よくなりましたが、やはり切れて怒鳴ることは1~2回/月程度あります。そして、怒鳴って私にぶつける言葉がエスカレートして、「死んで欲しい、潰れろ、別れてくれ」と言い出すようになっています。(多分彼は私が今こういう言葉に弱いことを知っていると思います。)
一番困るのは、彼が私にしたことで、私がやめて欲しい、と訴えると、逆にその言葉ですごく傷ついた、と言い出されてしまうのです。確かに私の言い方もきついかな、と思いますが、私がやめて欲しいと思っていることは、ほぼうやむやにされてしまいます。
一体私はどういう態度で彼に接すればいいのでしょうか?機嫌がいいときは、楽しく話しをしてくれ、やさしい言葉をかけてくれることもありますが、一旦機嫌が悪くなると2~3日は続き、話し合いのしようがありません。
補足
2011/09/18 16:57自分のことを自分勝手でわがまま、と言う時がありますので、多少の自覚はあると思います。
あいままさん ( 愛知県 / 女性 / 44歳 )
回答:1件

藍色 シアン
メンタルヘルスコンサルタント
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彼のモラル・ハラスメントを疑ってみてください。
あいままさん、初めまして。クレーム心理学の藍色シアンといいます。よろしくお願いします。
彼との関係性にかなり辛い思いをされているんですね。そのお気持は良くわかります。まずネットでもいいので「モラル・ハラスメント(モラハラ)」と言う言葉を検索してみてください。多分ですが、調べていくと彼の言動が、そのモラハラの傾向にかなり当てはまることに気がつくはずです。
モラハラとは「言葉や態度の嫌がらせ、もしくは暴力」と定義されています。この暴力の目的は相手を自分の都合のいいように「コントロール」することが目的です。特にモラル(道徳)ということを武器にすると、この暴力や嫌がらせは効果を増すことになります。
人の中には多かれ少なかれ、道徳を守るべきという「べき」の気持ちがあり、それを責めることで相手をいいなりにさせようとします。但し本人は「モラハラ」をしているとはまったく思ってない場合が多いんです。
>一番困るのは、彼が私にしたことで、私がやめて欲しい、と訴えると、逆にその言葉ですごく傷ついた、と言い出されてしまうのです。確かに私の言い方もきついかな、と思いますが、私がやめて欲しいと思っていることは、ほぼうやむやにされてしまいます。
これは典型的な、モラハラをやる人の特徴です。たとえ正当な訴えであっても、彼はそれを受け入れません。そして相手を責めます。その責めが「傷ついた」とい表現なんです。「人を傷つけることは悪い」という「道徳(モラル)」があります。それを守れない人はダメで守るべき。この「べき」が彼の武器です。そして、あいままさんの中にも「べき」があると、「自分が悪いから」なんだという気持ちになってしまうわけです。
そしてあいままさんには、そんな彼と離れられない心理的弱点があります。それをまずは見つめてみる必要があると思います。それには、彼の言動が「モラハラ」であることを知ることと、あえて彼との距離を置いてみること、そしてあいままさん自身が「自分を大切にする」という心を育てることが大切なように思えました。
この情報があいままさんのお役に立ちますように、そして心が少しでも楽になって行かれますよう応援しています。
補足
彼を何とかしようという気持ちは、現時点では考えないほうがいいと思います。今のあいままさんには、それだけの余力がないことと、余力があったとしても、モラハラをしてしまう人の心理にはかなりの「壁」と「鎧」があるため、普通の状態でもなかなかそこを突破することができないからです。彼のことは彼の責任であり、自分とは関係ないという、一見冷たそうにも思える考えが、あいままさんを救う可能性にもなると思っています。
評価・お礼

あいままさん
2011/09/20 22:59回答ありがとうございます。調べてみました。
間違いなくこれだ!と思えたものは、「お前のせい」とはっきりとは言いませんが、私が彼が怒るのは私が至らないから、と思ってしまっている。
彼が怒り出す理由が一定ではない。(予測がつかない)
この二つです。予測のできない彼の爆発を受け、今日も失敗してしまった、と落ち込んでいた、と思い出しました。
彼と離れられない心理的弱点は気がついていました。
彼とどのように距離をおけばいいのかも、わかりませんが、ただ、私がだめなわけではない、と肯定してもらえたようで、救われた気持ちになりました。
本当にありがとうございます。

藍色 シアン
2011/09/21 07:57あいままさん、ありがとうございました。少しでもお役に立ててよかったです。彼との出会い、そしてこの経験の一番の目的は、あいままさんのそのありのままの姿で、愛されることができるし、そして愛することが出来るという、そのあいままさん本来の魅力に気がついていく為の、その試練なのかもしれません。
素敵な人生を歩まれますように!
(現在のポイント:2pt)
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