対象:投資相談
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銀行の会社概要等を確認しましょう。
カート小判さん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
ご質問の件ですが・・・
<ネット銀行の安全性について>
ネット銀行も法人です。
各インターネット銀行のWeb(ホームページ)から
会社概要や経営理念等を見てみましょう。
主要株主構成や経営の考え方を見ることによって
企業の顔が見えてくると思います。
情報流出については、インターネットの世界が日進月歩なので
インターネットで商売をしている企業全てが完全・完璧な状態とは言えませんが、
時代の流れに対応できているのか?
もし、お客様に損害が生じた場合の対応は?
など、事故等発生時の対応について説明を行っているページがありますので、
そちらを見て信頼できるかどうかの判断となると思います。
ネット銀行の最大のメリットは店舗を持たないため
その分店舗維持コストが掛らず預金金利が高めに設定できる点です。
また、各種振込も銀行の店舗へ行かずとも
24時間365日(メンテナンス等で休む時間帯を除く)
ネットから手続きが出来るので非常に便利です。
<国債について>
確かに国債・地方債の発行残高は多いです。
しかしながら国が破綻すると日本が破綻するということになるので
そこを本拠地としている住人や企業に全く影響が無いとは言えませんので
大企業の社債の方が安心とは言い切れません。
いづれにしても
各種預金や国債や地方債などの債券
その他の金融商品全てについては
その商品の性質や特徴、関わっている企業などの
全体像を確認することが重要です。
回答専門家

- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
リスクの考え方を専門家に相談したほうがよいでしょう
カート小判 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
**ネット銀行の金利について
ネット銀行の金利は高めに設定されているようですが、一般の銀行とそれほど差があるわけではありません。運用成果の差異もそれほど大きなもになるとは考えられません。リスクがあると思われるのであれば、無理してネット銀行に預けなくともよいのではないですか?
ちなみに、金融機関で情報が漏洩する場合、人の手によるものがほとんどだと思います。実際にデータが蓄積されているとことから人の手によって情報が持ち出されるのであれば…、ネット銀行であろうと、一般の銀行であろうとまったく関係ありません。
**国債について
国債がデフォルトになる前に日銀が紙幣(円)を大量に印刷すればデフォルト事態は回避できます。ただし、ハイパーインフレになって経済活動は麻痺するでしょう。国債を持っていなくとも大きな影響がでます。
日銀が紙幣を印刷しなくとも、国債の元利は税金によって支払われますから、国債を持っていなくとも大きな影響が出ます。それを日本の社債でヘッジすることは不可能です。
ヘッジするのであれば米国債や金などに投資するのがよいでしょう。
金に関する記事はこちらです
回答専門家

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ネット銀行の安全性と国債と社債
お疲れ様です、カート小判様。FPの吉岡といいます。
ご質問にお答えさせていただきます。
?ネット銀行について
ネット銀行は、手軽に振込や入出金照会が出来、比較的金利が高く、手数料が安いと魅力がいっぱいです。
但し、不正引き出し等の被害も年々多くなっているのが現状です。
ただ、インターネットの進歩が早い現代では、ネット銀行に限らず、その危険性はあると思われますので、ネット銀行だから、ということは如何でしょうか?
ちなみに、不正引き出し等の被害補償については、そのネット銀行の判断によりますので、HP等でご確認ください。
(2)国債について
国債は国が発行する債券です。社債は企業が発行する債券です。カート小判様が、現時点で国とある企業とどちらを信用するか、ということになります。
国が破綻するということは、少なくてもその国の企業には影響があると思われます。また、ある企業が破綻した場合は、国から何かしらの支援・援助がある場合もあります。大企業とはいえ、数年前には破綻する企業もありましたので・・・。
なお、個人向け国債をお考えでしたら、カート小判様のライフプランに沿った国債(5年物・10年物)をお選びください。
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阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
-
情報の流出のリスク
カート小判様、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
ネット銀行は顔が見えないという不安を、奥様がお持ちということですが、情報流出については、顔が見えるとか見えないというものとは、違うレベルの問題なので、関係性はないと思います。
でも、どうしてもいやなのでしたら、無理に利用しなくてもいいのではないでしょうか。
すごく利息に差があるという訳ではないですし。
そして、国債のデフォルトリスクですが、そうなったら、日本の経済の根幹が破綻するということですから、
大混乱になりますよね。
そのような状況になったら、会社も当然影響を受けますから、社債が安全かというと、そうとも言えないでしょう。
その心配より、インフレリスクの方が高いと思います。
もし、長期に運用できる資金でしたら、そういうリスクに対応できる商品選択をお勧めします。

カート小判さん
インフレリスク対応商品
2007/07/17 19:36阿部 雅代先生
ご回答有難うございます
さて以下の内容での
>その心配より、インフレリスクの方が高いと思います。
もし、長期に運用できる資金でしたら、そういうリスクに対応できる商品選択をお勧めします。
の商品とはいったいどんなものがありますか?
ご回答宜しくお願いします
カート小判さん
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