対象:年金・社会保険
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政府管掌保険の扶養家族の認定基準として、年収130万円に達するかどうか、という規定があることは明記されていますが、この年収を「1月から12月」の年収とみなすか、申請した時点での収入から将来1年間の収入見込み、ととらえるか、という質問です。ネット上で調べると、後者の解釈を書いてあることがほとんどなのですが、
自分の職場と居住地(関西)の市役所では、「1月から12月」の収入ですと言われました。職場ローカルの決めごととしてそうなっているのであれば仕方がないとも思うのですが、「政府管掌保険の場合は、通常1月から12月の期間でみなします」ともいわれました。この解釈の差はなんで生じるのかとモヤモヤしてしょうがありません。職場では、どうしてそういう解釈になるのかと聞いても「そうなっています」としか回答がないので、なにか説明がいただければ、と質問します。
補足
2011/06/28 23:07結果報告を補足します。年金事務所に問い合わせると、「扶養に入れます」ということでした。で、職場に相談して、また「無理です」と言われ、また粘って話をして、そしたら職場から年金事務所とか色々問い合わせをしたらしく、その結果、「扶養に入れないことはないですが、おすすめしません」という回答でした。失業保険の申請をしていて、待機期間中であるということは、求職活動をしている、仕事をする意思があるということなので、扶養家族と捉えることは通常適当とは思われない。もし扶養に入ったとしても、すぐに外れる可能性もあるでしょ?ということだそうです。自分としては、求職していても、いつ就職できるかわからないし、失業保険の待機期間中だけでも扶養に入れば助かるなあ、と思うのですが、まあ仕方ないか、というところです。一番疑問だったところはやっと説明がもらえたので。アドバイスありがとうございました。
なか7191さん ( 京都府 / 女性 / 31歳 )
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小島 信一
社会保険労務士
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保険者に直接聞くのもいいかもしれません
はじめまして、社会保険労務士の小島です。
扶養の認定については普段、東京で業務をしておりますが、年収を見る場合、
「今後もらうであろう」収入で見ています。過去ではなく、将来です。
ただ、その見る場合に、過去の収入は参考になりますから、そのことを言っているのでは
ないでしょうか?
収入は1月から12月までで見ますとなると、去年150万あったが今年は50万円という場合、この人は1年待たないと扶養に入れないのか、という問題となり、これでは大変不合理な話になります。
税金の年収の捕らえ方とは異なりますので…。
職場の担当者はどうも心もとないようですので、思い切って
管轄の年金事務所に聞いてみたらいかがでしょうか?
「なか1791」様は恐らく扶養の認定を希望され、会社から
つれない回答に困っていらっしゃると思いますので、
先に保険者から加入の可能性ありの回答をもらって、会社に手続を頼むという
段取りがよろしいかと思います。
動いて見てください。
評価・お礼

なか7191さん
2011/06/29 21:33早速の回答ありがとうございます。
職場では「申請時が無職でも、今年の12月から退職時までの収入が130万を超えていたら、扶養には入れません」と言われました。市役所にも聞いて駄目だったので、あきらめていましたが、管轄が年金事務所というところなのですね。問い合わせます。
(現在のポイント:-pt)
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