対象:年金・社会保険
回答数: 1件
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現在派遣のパートタイムで働いています。
主人の扶養内で、103万未満で調整していましたが、
22年度の12月に特別にボーナスが6000円出たため、
103万を超えてしまうので23年度に回してくれないかとお願いしたところ、
103万を超えないように調整しているので大丈夫と言われました。
ところが、受け取った源泉徴収票の支払い金額は103万を超えてしまいました。
(+3750円です。)
源泉徴収票の訂正をお願いしましたが、出来ないと断られました。
派遣会社の方のミスなので、なんとか訂正してもらいたいのですが、
あきらめて所得税を払わないといけないのでしょうか?
まとさん ( 熊本県 / 女性 / 28歳 )
回答:1件
ご質問の件、出来る範囲でお答えします。
まとさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
思っている金額の範囲内で納まらないというのは、気持ちの面でも収まらないものです。
まずは、103万円を超えるとどうなるかについてお話します。
配偶者控除については、年収103万円を超えると配偶者特別控除に名称が変わりますが、105万円未満であればご主人の所得控除額は35万円のままです。住民税については年収110万円未満であれば所得控除額は33万円のままです。
ご主人の社会保険の被扶養者になるかどうかについても、年収130万円未満であれば引き続きなることも出来ます。
ただ、ご主人に家族手当が支給されている場合は、家族手当の基準について今一度ご確認ください。基準が年収130万円未満ということであれば、特に問題はないと思われます。
源泉徴収票は実際に支給された金額で発行されます。修正するとなると、源泉所得税の再計算など、事務担当の方も手間がかかってしまいます。ということで発行を渋っておられるのでしょう。先方のミスという側面はお聞きした限りございますので、必要があれば粘り強くお話されてもよいかと存じます。
気になることなどございましたら、お聞かせください。
補足
所得税の配偶者特別控除の上限は38万円です。訂正しお詫び申し上げます。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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