対象:家計・ライフプラン
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こんばんは。初めてご相談させて頂きます。
収入の管理の仕方で主人と折り合いがつかず悩んでいます。
主人 手取り約32万円 ボーナス 年 70万円+子供手当
私 手取り約12万円 ボーナス 年 50万円 育児勤務中
共に正社員 子供 3歳
前年までは夫婦の収入を合算し、そこから総ての支出を引いた残額を貯蓄していました。
細かく管理するのが苦手な為、必要な時に必要な額を引き落
とすやり方が気に入らなかったようで、この四月から夫婦の
収入をそれぞれで管理しています。
主人 保育料 月6万円 水道光熱費 月1.2万円 住宅ローン+管
理、修繕費 月6万円 主人小遣い 月3万円 その他 貯蓄
私 明確になってませんが、普段の食費、雑費、娯楽費、外食費 被服費はこちらからでており、4月から18万円程しかたまっていません。因みにボーナスは使わず主人の口座に入れる約束になっていま
す。また、それぞれから慶長用、固定資産税の費用として月
一万円づつ抜き、それらはこちらからでています。
私は家族で年2回程旅行に行きたいのですが、そのお金も娯楽費になるので、私の収入で貯まった範囲でやりくりしようと言われました。今までの私側の支出が多すぎだと言われます。また、主人側では順調にお金は貯まっていますが、それを旅行に使える程余裕はないと言われます。
私共の収入では一体月いくらくらい余暇費用にあてられるのでしょうか?主人の言う通り私は使い過ぎなのでしょうか?
私は以前通り夫婦合算にしたいのですが、主人を納得させるいい説明はないものでしょうか?
補足
2010/11/14 23:17我が家の住宅ローンは現在残り1300万円程度です。
hitorioさん ( 京都府 / 女性 / 29歳 )
回答:3件

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計管理について
hitorioさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、と申します。
『私どもの収入では一体月幾らくらい余暇費用に充てられるのでしょうか?』につきまして、家計管理をおこなっていくうえで、家計支出には様々な支出項目がありますので、教養・娯楽費用に充てられる金額は自ずと限られます。
参考までに、1つの目安として、ふたり合わせた手取り月収金額の2.0%ほどとなります。
よって、hitorioさんの場合、月額1万円ほどとなります。
尚、多くの場合、教養・娯楽費用の資金手当はボーナス収入の一部を充当することになります。
夫婦共働きで収入を得ている多くのご家庭の場合、自分の収入は自分で管理して、生活費など必要な家計支出をお互いに出し合う方法をとっています。
しかし、このような家計管理をしていては自分の趣向品などに多く出費してしまい、思うように貯蓄ができない場合がほとんどとなります。
また、hitorioさんのご家庭のような家計管理の方法の場合、hitorioさんもお気づきの通り、提案者にとって有利な家計管理になってしまう場合がほとんどとなります。
家計管理を行っていくうえで最も重要な目標は、毎月きっちりと貯蓄をしていくことですから、ご夫婦各々の収入から半ば強制的に収入の一部を貯蓄に充当してしまい、残った収入の範囲内でご夫婦各々がお互いにお金を出し合っても、あるいは収入をひとまとめにして管理していってもよろしいと考えます。
尚、毎月の貯蓄目標金額としては、hitorioさんの場合はご夫婦で共働きということもあり、ご夫婦各々手取り月収金額の20%相当額を勤務先の財形貯蓄や給与振り込み金融機関の自動積立定期預金などを利用して、半ば強制的に積み立てていくようにすると、毎月確実に貯蓄することができます。
年に2回は家族旅行ができるように、しっかりと貯蓄をしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

永野 修
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄の順序を変えてみては
hitorioさん はじめまして
保険から貯蓄へを合い言葉に個別相談をしています
株式会社FPフェアトレード・ジャパンの永野です。
正社員として働きながら子育てをしながらがんばっていますね。
家計にお悩みの方は大変に多いです。
もし旦那さまが貯蓄が出来ていないことが不満であるならば
>前年までは夫婦の収入を合算し、そこから総ての支出を引いた残額を貯蓄していました。
ではなく
『収入から目標貯蓄額をまず違う口座に移し、残った分で支出のやりくりをする』
に変えてみてはいかがでしょうか。
貯蓄ができていれば文句が出ようがないように思います。
個別の収支が不明ですからはっきりしたことが書けないですが
ほんの少し変えるだけで夫婦の貯蓄額は劇的に変わるように思います。
hitorioさんと旦那さまがお子様と共によりよい暮らしが出来ることを
心より祈願しております。
株式会社FPフェアトレード・ジャパン
永野 修
評価・お礼

hitorioさん
2010/11/15 12:52早速のご返答ありがとうございました。
主人の頭からは、どうしても自分が稼いだものは自分が楽しいと思う、有益だと思う事にのみ使いたいという意思が強く、家族で楽しもう という感覚になって貰えません。。
夫婦間の話合いも中々取り合ってもらえず、せっかくの共稼ぎ、そこまでお金にシビアにならずとも…と思ってしまい、相談させて頂きました。根気強く話あってみます。

新谷 義雄
行政書士
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家計管理について
hitorioさんのご質問にFPの新谷がお答えします。
4月から10月まででhitorioさんの口座では18万円の貯蓄と言う事ですが、単純に月額2.5万円と収入12万円のうち21%程が貯蓄に回されているのでしたら問題ない範囲だと思います。ただし育児勤務中ですので、就業に伴う支出が多い生活環境ではないかも知れません。
旦那さんと、hitorioさんの現在の合算の年収(650万円~700万円)から平均的な支出額は
食費支出 72,000円/月額
被服・履物 14,000円/月額
雑費 11,000円/月額
ですので、今現在のhitorioさんの育児勤務中の収入に対して、この支出内でしたら貯蓄も出来ているので十分でしょう。hitorioさんのご夫婦の収入ですと余暇支出としては
教養・娯楽費として34,000円/月額が平均的でしょう。
ただし財産管理を分別されていますので一慨には言えません。夫婦合算に戻す場合の説明として、もう少しhitorioさんの通常勤務時の収入の支出チェックをしたいところです。育児勤務が明けて、収入が増えるようになった時の為に健全な家計管理の習慣を付けるチャンスでもありますね。
評価・お礼

hitorioさん
2010/11/15 12:57具体的な平均金額を教えて頂きありがとうございました。
これをもとに、主人にもう少し日々家族で楽しめる金銭的余裕がある事を説得、理解してもらいたいと思います。

新谷 義雄
2010/11/15 18:09ご評価有難うございます。具体的な数字で把握すれば娯楽に回せるお金や、家計の余裕が分かります。ローン返済や、hitorioさんの育児勤務中の所得の下落などの事情があると思いますので無理のない家計管理を続けて下さい。
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