対象:住宅資金・住宅ローン
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2002年主人と妻持分三分の2対3分の1でそれぞれ住宅ローンをくみました。
その後2006年に主人名義、妻連帯債務の形で借り換えをしました。現在ローン残高1960万です。借り換えしたいのですが考えている銀行が連帯債務不可のため贈与税がかからない方法を考えています。500万位妻が返済するのがいいのではないかと思うのですが現在主人名義の口座のみからローン返済されています。はっきり妻が返済したかたちをとり贈与税がかからないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。よろしくお願いします。
toramamaさん ( 大阪府 / 女性 / 37歳 )
回答:1件
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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一つ銀行等で終わることなく、幾つかの銀行等で!
toramama様へ
はじめまして、実践経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、toramama様からの質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考されてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.以外に多いのは、住宅ローンを組み際にご夫婦(共働き)で収入に合せて物件持分並び借入額を決めることです。その借入方法として別々に申込み額を決める方法(各々が主債務者)と、申込み額は一つで主債務者に担保提供者兼連帯債務者があります。さらに、ご夫婦とも住宅ローン控除が利用できます。
2.そして、住宅ローン金利が低いことを反映して借換え希望される方が多くいると思います。今回、私(FP)が借換え個別相談の受けて成功した事例をご紹介いたします。
・旧住宅金融公庫(債務者:ご主人さま、担保提供者兼連帯債務者:奥さま)から35年の住宅ローン借入している先で、今年の暮れに11年目に借入金利が2.4%から4%へ上昇するため借換えしたいことと、奥さまが現在主婦のため収入がないので連帯債務者になれないがどうしたらよいのか等の個別相談を受け行動した結果借換えが成功出来ました。
・相談者のお住まい周辺数行の銀行等へ私(FP)が訪問して相談。銀行等の相談で現状(債務者、担保提供者兼連帯債務者)を借換えすることにつき、特に難色はありませんでしたが連帯債務者を外すことに対応しないところがありました。しかし、幾つかの銀行等へ訪問した結果、奥さまを「担保提供者兼連帯保証人」として申込み可能となり、ご主人さまのローン要件の問題なく借換え(10年固定金利型1.8%)を成功させました。
3.そこで、一つ銀行等で終わることなく、幾つかの銀行等で相談されることをお勧めいたします。尚、贈与の件が前面に出るようであると希望されることが、なかなか前進しないと考えます。因みに、贈与の基礎控除は年110万円(月9.16万円)です。
以上
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