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対象：家計・ライフプラン
回答数： 2件
回答数： 1件
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この10月に60歳になった主婦（パート）です。
主人は63歳自営業（年金一部繰上げで約63万受給中）です。
老齢年金見込額
60歳・・204,000円
63歳・・382,000円
65歳・・850,600円
住宅ローン残高
公庫（2.5％）・・10,860,000円
公庫（3％）・・・・2,710,000円
銀行（1.775％変動）4,150,000円
現在毎月14万返済中、いずれもＨ35年まで。
個人年金
主人65歳で36万（10年）
私 65歳で60万（10年）
生保の年金受取で43万（10or15年？）
小規模共済掛け金
現在納付額504万（月3万円、後2年程掛ける予定）その後ローン返済に充てる
お互いが働けなくなった時の準備と思っていたのですが、結局毎月半分はローン返済に充てなくてはいけません。
私の老齢年金も一部繰上げし（72～3万？に減る）それをローン繰上げ返済に充てたほうが得策でしょうか？
アドバイスお願いします。
merikennさん （ 兵庫県 / 女性 / 60歳 ）
回答：2件
専門家繰り上げ返済について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
繰り上げ返済についてですが、今後の家計の予定により検討すべきでしょう。今後まとまったお金を特に使う予定が無いのであれば、繰上げ返済をしたほうがいいかと思います。
繰上げ返済については、期間短縮する方法と返済額の軽減する方法があります。これについても家計の今後の状況により検討しましょう。
一度お近くの独立系のファイナンシャルプラナー（上級資格CFP保持者）にご相談され、家計のシミュレーションを作成してもらうと判断しやすくなります。
NPO法人日本FP協会でもご紹介しています。
株式会社FPソリューション：http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー（CFP）
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- （東京都 / ファイナンシャルプランナー）
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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ファイナンシャルプランナー
-
公的年金の繰り上げはあまり賛成できません。
merikennさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
公的年金の繰り上げ支給でローンを返済していくことにはあまり賛成できません。
繰り上げると、一生涯減額された年金をもらうことになります。
女性の場合は二人に一人は90歳まで生きると言われていますよ。
公的年金は一生涯の年金ですので、長生きのリスクに備えるためにも繰り上げ支給は考えない方がいいと思います。
繰り上げ返済にあてる資金があれば、少しでも早く完済できるようにするか、返済額を下げることを考えた方がいいでしょう。
なければ、年金を解約（または減額）して繰り上げ返済に充てるか、または払い済みにしてこれからの保険料負担を抑えるなどの方法があります。
場合によっては小規模企業共済の掛け金をストップすることも可能ですよね。
いずれにしてもすこしでもローンの残債を減らす、今後の支出をおさえることを考えたほうがいいと思います。
詳細が分かりませんので、何をどう？
というアドバイスはできませんので、一度ＦＰに個別に相談されることをお勧めします。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
（現在のポイント：-pt）
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