対象:離婚問題
回答数: 3件
回答数: 1件
回答数: 2件
離婚すべきか悩んでいます。
2010/10/31 15:22現在、妻とお金で揉めており離婚すべきか、また離婚した際に
慰謝料等を請求されるのか。
そもそも非はどちらにあるのか分からなくなり質問致します。
以下簡単なプロフィール。
【夫】年齢:31歳 月収:手取20万円程度
【妻】年齢:34歳 月収:手取15万円程度
社内恋愛3年を経て結婚。
妻は退職し失業手当を3か月受給。失効と同時に同じ会社へ復職。
現在結婚1年目、子供は居ません。
同棲期間中、お互い支出を1冊の家計簿に記入。給料日に折半する形で清算。
別途私名義の定期積金を行い、お互い2万出し合い毎月4万ほど貯めておりました。
結婚後、妻が「お金の管理は私がする」と言い出したので任せました。
そこから今回の問題が発生。
まず夫の小遣いが月1万円。
純粋な小遣いだと思い了承致しましたが、生活していくうちに以下の支出が含まれるようになりました。
・昼食代
・外食代(妻との食事)
・交通費
・交遊費(仕事の付き合い等)
・私の医療費
・食費(一部)
・妻への小遣い
交通費で既に1万円を超えているので、もちろん賄えるはずがなく
明らかにおかしいと妻へ言っても、逆ギレするか無視。
知り合いの夫婦無職で子沢山の家庭を例に出す始末。
致し方なく、妻のタンス預金を無断で借用して生活しておりました。
約1年、この生活が続きましたが、妻が自分のタンス預金が無くなっている事に気づき問題が発生。無断で使用した妻のタンス預金を返却するよう請求してきました。
・このお金は返還するべきなのでしょうか。
・もし離婚した場合、妻から夫(私)へ慰謝料請求出来るのでしょうか。
・そもそも問題の原因はどちらに非があるのでしょうか。
一度だけ、妻とこの問題を話し合った時
「夫の小遣いと家賃や光熱費以外のお金は(自分の給料も合わせて)自分の小遣いだと思っていた」と言われた時、本気で離婚を考え、今に至ります。
他にもお金以外に、家事を全て放棄している事や、私をパシリに使いたがる事。
(基本的に拒否しますが、たまに妻の笑顔が見たくて従ってしまいます)
その他「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えない事が原因で発生する対人問題を
私が代理で紛争解決するなど、心労が色々あり不満が溜まってきています。
どうか上記質問と併せて、関係を回復する方法や、離婚すべきなのか。
専門家様のアドバイスをお願い致します。
あすたさん ( 北海道 / 男性 / 31歳 )
回答:1件
離婚すべきかどうかのお悩みですね。
はじめまして。
離婚相談を承るためのWebサイトを、
管理運営しております、行政書士の松本です。
気づいた点がありますので、
書かせていただきたいと思います。
夫婦のあいだにおいて、
共働きの場合に多く見られる事象が、
現在、夫であるあなたにも起きているように思います。
妻は、お金の管理のやり方に対して、
不満を持っていることは確かであるように思えます。
ですから、お互いの給与等について、
一定の決まり事を作り直す必要があります。
お金の管理を、妻に任せてしまったから、
このようなことになってしまったのではありません。
お金について、どのように管理していくのか。
つまりは、どのような消費性向があるのかについて、
お互いに、真剣に向き合いながら、
話し合われていないことが問題点として挙げられます。
お互いのお金についての価値観が、
違っているようにも思えます。
どちらに、非があるとかないとかではなく、
お金についての価値観、管理のやり方に対して、
じっくりと、話し合われる機会をつくるべきです。
そのような話し合いの場を避けるべきではありません。
あなたには、妻に対する愛情が、
まだまだ、大いにあるような感じがしています。
だとするならば、
妻の機嫌を損ねるリスクがあるにせよ、
お金についての話し合いの場をセッティングすることを、
繰り返し、繰り返し、申し入れてみてください。
その時の妻の対応を、あなたがご覧になってから、
あなたの離婚意思が固められてしまうことになったのであれば、
その瞬間から、離婚することについて、
真剣に考えていかれたほうがいいように思います。
離婚は、あなたの離婚意思を固め切ってから、
考えられても、遅くはありません。
納得できるくらい、お金について、
話し合っていただきたいと思っております。
離婚するのは、
その後からでもできることです。
逃げずに、話し合ってみてください。
参考材料になっていれば、幸いです。
回答専門家

- 松本 仁孝
- (大阪府 / 行政書士)
- さくらシティオフィス / 行政書士 松本仁孝事務所 代表者
離婚 相続手続き ライフプランニングのご相談を承ります。
離婚、相続手続き、家計の見直しや不動産についての相談。また、相続発生前の事業承継についての相談をお受けしていて、気づかされるのは綿密なプランを作成することの重要性です。行動される前段階でのあなたに役立つプランづくりを応援しています。
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A