対象:生命保険・医療保険
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渡辺 美晴
保険アドバイザー
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団信の三大疾病について
こんにちは。
保険アドバイザーの渡辺と申します。
団体信用生命の三大疾病は可能なら付けるべきと考えています。
※三大疾病の条件を満たすのは厳しいとのことですが、加入時の要件ではなく
万一三大疾病になった場合の適用(給付)の要件ということでよろしいでしょうか。
三大疾病の一つのがん、このがんに罹患する可能性は今や2人に1人と言われています。
万が一がん(悪性新生物)になった時、ローンの支払が不要になるというのは大きな安心です。
これだけでも、付加する意味合いは大きいと思います。
急性心筋梗塞や脳卒中の場合についてはおまけくらいに考えても良いくらいです。
私の場合、死亡保障だけの団信ですが、マンション購入時にこのタイプがあれば迷わず選択
していたんじゃないかと思います。
評価・お礼
ninamomoさん
2010/10/30 10:16回答頂きありがとうございます。
SBIモーゲージの団信なんですが、三大疾病になった場合の適用要件は厳しいと聞いていたので迷っていました。保険料もこちらの方が低く収まるのでしょうか?
渡辺 美晴
2010/10/30 14:32ありがとうございます。
三大疾病の保険は、どこでもだいたい給付要件も同じです。
ですから、ご検討中の団信が特に厳しいということではないと思いますが、
具体的にはきちんと個別に確認されることをお勧めします。
保険料ですが、三大疾病の保障といっても、保障の内容によって保険料は異なります。
今検討している商品は、ローンの残債を保障するものですから、契約から年数が経つほど
保障額も下がるのではないでしょうか。保険料が高い安いというより、
効率的といった方が適しているかもしれません。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン申込み方法が異なることで!
ninamomo様へ
はじめまして、実践経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ninamomo様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローンの組み方次第で団体信用生命保険加入要件が異なってきます。
・通常の住宅ローン=団体信用生命保険が加入要件(必ず加入)です。
・フラット35(35S)=団体信用生命保険は任意加入です。
2.仮に、通常の住宅ローン2,300万円(35年)を申込みされた場合、
・団体信用生命保険⇒住宅ローン金利に含まれています(0.2%)。
・三大疾病付団体信用生命保険⇒住宅ローン基準金利+0.2~0.3%として、毎月のローン支払額から口座引落しされます。
・民間の生命保険(例:ソニーの逓減定期保険)⇒年払45,839円(非喫年払38,778円)
3.更に、フラット35(35S)2,300万円(35年、金利2.3%)を申込みされた場合、
・団体信用生命保険⇒1年目82,300円(年払)から2年目以降保険料は債務残高に併せて逓減いたします。(保険料支払予想額:1,660,300円)
・三大疾病付団体信用生命保険⇒1年目125,700円(年払)から2年目以降保険料は債務残高に併せて逓減いたします。(保険料支払予想額:2,536,800円)
・民間の生命保険(例:ソニーの逓減定期保険)⇒年払45,839円(非喫年払38,778円)(保険料支払予想額:1,604,365円・1,357,230円)
4.上記の様に、住宅ローン申込み方法が異なることで団体信用生命保険がninamomo様の家計負担になるかどうかを考慮してご判断されることをお勧めいたすます。
以上
(現在のポイント:-pt)
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