対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
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私は扶養なし40代前半のシングルで、新築45平米のマンションを住居用に購入しました。
退職(60歳、退職金なし)後は、両親の住む田舎に帰る予定で、当マンションは賃貸か売却する予定です。
現在手元に約500万円の貯金がありますが、繰上げ返済した方がよいでしょうか。60歳までに必要な最低預金額はいくらでしょうか。
当初は、ローン返済中に私が他界した場合、ローン債務が免責され肉親に相続されることが魅力に感じていたため、頭金を少額にしていました。
Ricakoさん ( 東京都 / 女性 / 42歳 )
回答:4件
ローンの繰上返済は、ライフプランを詳しく立てーーー
FPの野口です。
Ricako様の更に詳しい状況が判りませんが、「相続時のローン債務が免除されるーー」は団体生命信用保険のことをさしているのでしょう、ローン借り入れ、ローン金利状況などがわかりませんから、一概には言えないかもしれませんが、団信はローンの付随的事項であり、生命保険の補完事項です。余裕資金があり繰上返済が可能であれば月ずきの返済を軽減し(ローン利息を少なくする)、更に、余裕資金が出ればローンを完済することをお勧めします。
Ricako様の退職時(60歳)では、現状年金も直ぐ出ません。退職金もないのであれば、今からそれ以降のライフプランを含めて詳しく立てられたほうが良いでしょう。平均寿命まで(87歳)の老後30年近くのプランでは、ご両親の生計は別にして最低1ヶ月18万円と見積もられています。(地域によっては差は大きいようですが)年間200万円以上必要です。その時点ではご両親も高齢でしょうから、経済的に頼れないでしょう。概算ですが60歳までに2,000万円以上の資産(金融資産・不動産)を蓄えるのが理想でしょう。しっかりしたライフプランを立ててください。
現購入した住宅は、定年時にはローンがなく(完済)、賃貸でも、売却でもその時点の状況により選択できるようにプランしましょう。
更に、老後を含めた生命保険(医療保険付)を今からお考えください。
個別の点は、詳しくは http://www.iriscon.co.jp
評価・お礼

Ricakoさん
ご回答ありがとうございました。おかげさまで不安が(少し)取り除けました。目標20百万以上の資産づくりを計画します。
生命保険は、借入先の銀行が薦められる保険と現在保険を再検討してみる予定です。
回答専門家

- 野口 豊一
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント、FP)
- 代表取締役
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント
独立系のFP、不動産業者とは一線を画し常に第3者の観点からコンサルタント、長年のキャリアと実践て培った経験をを生かします。法律、経済、税務など多角的に論理整然とし、これを実践で生かします。誰にも負けない「誠実性」「洞察力」を発揮します。
今後のライフプランを考えましょう。
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
現状の収支状況や住宅ローンの詳細がわからないので具体的なアドバイスはできませんが、
まずは今後の予定を考えましょう。そして、今後とも大きな支出がないのであれば繰り上げ返済も1つの方法です。手元にお金がなくなるのが不安であれば、繰り上げ返済を期間短縮するのではなく、毎月の返済額を軽減する方法をとってもいいでしょう。
60歳までにいくら預金が必要かについては、60歳以降どのような生活をしたいのかを考えないとなりません。そして、それに対していくらぐらい支出があり、年金などの収入はどのくらい見込めるのかを検討しましょう。60歳以降も楽しく暮らせるように考えてみてください。
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼

Ricakoさん
「60歳以降も楽しく暮らせるように考えてみてください」というアドバイスありがとうございました。難しそう(*^_^*)ですが、周りの人の負担にならぬよう自活できるよう計画を立てていきます。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
60歳までに必要な最低預金額はいくらについて
Ricakoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『繰り上げ返済し他方が良いのでしょうか。60歳までに必要な最低預金額はいくら...』につきまして、Ricakoさんが60歳定年を迎えるまでに必要な最低預金額はいくらなのかにつきまして、
・毎月の基本生活費
・今後予定しているライフイベント資金
・住宅ローンの返済額
などの支出を合計した金額が60歳までにかかる最低限の金額となりますので、この機会に歳出してみるとよろしいと考えます。
さらに、60歳までに準備していくためには毎月幾らくらい貯蓄をしていかなければならないのかも、合わせて計算してみてください。
そのうえで、収入も考慮して繰り上げ返済を決定していくとよろしいと考えます。
繰り上げ返済につきましては、返済当初の方がその効果は大きくなりますので、できるだけ早い時期に繰り上げ返済を行うことをお勧めいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

Ricakoさん
ご回答ありがとうございました。独り身&無趣味のためライフイベントは、思いつかなかったのですが、姪が海外で結婚式を挙げるとしたら是非とも出席したいことや実家に帰ったら絶対車が必要など、幾つか思い浮かびました。
また、繰上げ返済の利点を教えて頂き、銀行に相談すると頭金を増やすと(竣工は来年)初期費用も多少安くなることもわかりました。

渡辺 行雄
Ricakoさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでしたる
これからもお金に関することで、分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄

西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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キャッシュフロー表のご紹介
Ricako 様
はじめまして、住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
将来のお金の流れを把握するための手段としてキャッシュフロー表があります。そこで、キャッシュフロー表を利用したコラムを下覧に張り付けておきますのでご参考にご覧ください。
定年退職後の想定生活費や購入マンションの活用法によっても必要資金が変わってまいります。色々なパターンで楽しく作成を試みてください。
参考コラム(プロファイル内)
安心はキャッシュフロー表の中にあり
⇒http://profile.allabout.co.jp/w/c-45077/
以上、簡単ですがご参考になれば幸いです。
評価・お礼

Ricakoさん
ご回答ありがとうございました。キャッシュフローや購入マンションの活用法を参考にさせていただきます。
(現在のポイント:-pt)
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