対象:心と体の不調
はじめまして。
昨年から慢性的な体の不調が続いております。
初めは、下痢です。
何を食べても、食べている最中、あるいは、直後に、
トイレに行きたくなり、液状の下痢になります。
そして、下痢になった後は、ぐったりと動けなくなっていまいます。
治療の為、いくつかの内科や心療内科に行きました。
原因は、ストレスであろうということで、薬を処方してもらいました。
しかし、薬がきれると、すぐに下痢になるという状態が続いたので、
今度は、漢方薬を試してみました。
漢方薬はすぐに効果が出たものの、今度は全身にじんましんが出る
ようになってしまいました。
皮膚科に行ったところ、じんましんは一時的には治まるものの、
体の不調は、さらにいろいろな箇所にあらわれるようになりました。
具体的には、以下のような症状に悩まされています。
1.下痢(日によって度合いが違います)
2.じんましん(どこに出るかは毎回違います。特に夜出やすいようです)
3.肩こり(ひどいときは、眠れない)
4.頭痛(肩こりとセットだと思います。主に右側です)
5.全身の倦怠感、意欲低下(電池切れのように動けなくなります)
(夜の方が元気がでるようです)
6.胃のむかむか(食べた後に起きやすいです)
マッサージ、整体、鍼灸などなど、いろいろ試してみました。
とにかく、回数通わないと解決しないとも言われました。
しかし、何に通うのがベストなのかが見えません。
おまけに、「憑きもの」の話まで出てきました。
何が原因だかわからなくなると、こういう方向に
行きがちなのかもしれません。
実際のところ、このような慢性的な症状の場合、
どこに行くべきなのでしょう?
何が一番、完治の可能性が高いのか全く見えていない状況です。
例えば、人間ドックなどへ行くと適切な道が切り開ける
ものなのでしょうか?
治療期間と、治療費が鬼のようにかかりそうな気がして
少々怖い気もしますが、そんなことは言っていられない状況になってきました。
よきアドバイスをお願い致します。
補足
2010/09/07 09:25インターネットで調べると、
うつのようであり、
眼精疲労のようでもあり、
憑きもののようであり、
男性の更年期障害のようでもあり、
なんだか、似たような症状がありすぎて全然わかりません。
一番悔しいのは、仕事が進まないことです。
(PCでの作業が主です)
また、大勢の人の前で話した後は、肩こりを中心として、
症状が最悪な状況になります。
【ケンジ】さん ( 神奈川県 / 男性 / 41歳 )
回答:2件
心身バランスを調整することをお勧めします。
ご相談頂き、ありがとうございます。
慢性的な体調不良でお悩みのご様子、お気持ちお察しします。
当院での類似したケースからお話させていただきますと、
自律神経系のバランスを崩されているのが、まず要因して考えられます。
この自律神経系は、心理的な要因、生活習慣の問題、もちろん肉体的な問題等、さまざまな問題が絡んできます。
ですので、心理系の角度から診る先生には、うつやうつに類似したケースと診断するでしょうし、内科へ行けば、内臓の疲れなどの説明を受けるかもしれません。
どの切り口からでも、アプローチはそれほど重要ではないのですが、多くのケースは、複合的な要因がありますので、大切なのは多角的な視点で、総合的にみて頂ける信頼できるところへご相談に行かれることです。
また、症状が出たのが最近だとしても、そこに至るまでに潜在的な変化がさまざまあったと推測できますので、回復も一回の来院で解決という期待はあまりしない方が賢明でしょう。
ただ本質的なところに適切にアプローチできれば、決して改善しない症状ではありませんので、ぜひ諦めずに信頼できる治療院へご相談に行かれてください。
もし青葉台でよろしければ、私がいつでもお力になりますので、そのときはご連絡ください。
山中英司
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''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1-3-9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikai.jisseki.net/
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回答専門家

- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
パソコン業務起因によるテクノストレス症候群の疑い
はじめましてご質問ありがとうございます。
インターネットでいろいろ情報収集していると、すべて自分にあてはまるようで全然わからなくなることがよくあるケースです。
きっとケンジさんも同じ状況かと察します。
当院へいらっしゃる患者さまも、当院HPをブックマーク登録されてから、決断と行動に移すまでにかなり時間を要す方も実際にあります。
わたしの見解はPC業務を長時間される方にパソコン病(テクノストレス症候群)の比率が多いことが統計学的に証明されており、このパソコン病グループの一部が「氣の停滞=未病」により胃腸障害や頸筋性関与または内臓反射区の筋筋膜性疼痛症候群となります。
そして自律神経失調症の状態が続くと軽症うつ(新型うつ病=気分障害)になります。
ですからケンジさんも心身ストレス障害であることは間違いないと考えます。
そこで今回の場合はカイロプラクティックなどの代替補完医療である自然療法をお勧めしたいと思います。できれば中枢優先的な観点でアプローチできる国際標準カイロドクターを
お探しください。上部頸椎や頭蓋骨の矯正法をマスターしている先生が良いと思います。
当院では「上部頸椎ストレス解放テクニック」を積極的に行なっておりますので、ご参考にしてください。
http://profile.allabout.co.jp/w/c-44659/
また現代医学的には星状神経節ブロック療法という治療法もあります。
この方法は保険適用できますが、注射によるブロックが主になりますので、恐怖心がある場合は効果が少し弱いですがレーザー星状神経節ブロック療法もありますので下記をご参考にしてください。
http://www.iwasaki-laser.net/services/services1.html
回答専門家

- 岩崎 治之
- (東京都 / 柔道整復師)
- いわさき痛みの整骨院 院長
痛みとストレスをテーマに心と身体にやさしい治療をめざします
わたしは物理工学の分野である「波長」や「周波数」「共鳴振動」を治療技術に応用し、複合ストレス=「氣」の停滞が原因とされる未病(微小循環障害または末梢血行障害)に対してQOLを重視した全人的かつ人間主義の統合的治療を展開しています。
岩崎 治之が提供する商品・サービス
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