対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
回答数: 1件
回答:2件
確定申告書の内容によっては可能です。
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
自営業者が、住宅ローンの審査対象となるには
まず確定申告をしていることが必要です。
仮に、確定申告をしていなければ、
残念ながら住宅ローンの審査対象とはなりません。
次に、確定申告書をしていた場合、
一般的な金融機関が見る年収額は、
事業売上ではなく事業所得の金額となります。
ただ、通常の金融機関では、
売上が250万円の自営業者を住宅ローンの
対象者として取り扱ってもらえないのが実情です。
現実的には、住宅支援機構のフラット35を
活用する形になると思います。
仮に、物件本体価格が690万円、諸経費60万円の
合計750万円が必要資金とします。
自己資金200万円とすると、借入金額は550万円となります。
今月のフラット35の最低金利2.06%を審査金利とすると
返済比率30%として、事業所得が74万円以上あれば、
一応審査対象になります。
ただし、フラット35を活用するには、
購入予定の物件で、フラット35の適合証明書を
取得できることが必須条件となります。
仮に、対象物件がフラット35に適合し、
確定申告書の事業所得が75万円以上あれば
フラット35の受付機関によっては、
融資の承認を受けられる可能性があります。
なんとかマイホームを取得できること願っています。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼
さとみれろさん
真山様 ご回答ありがとうございます。ネットで色々調べても、難しくて意味が全くわかりませんでしたが、とてもわかり易くご説明いただき感謝してます。所得が低いので最初から諦めていましたが、何とか希望が持てそうです。これから少しでも利益が上がるように努力して行きたいと思います。本当にありがとうございました。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローン審査について
さとみれろさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『現在の借り店舗の家賃を払えるので、安いマンションの家賃ならば払えますが、審査に通るか分かりません。』につきまして、自営業の場合、住宅ローンの審査に当たっては過去2年間あるいは3年間の確定申告書類に基づき、収入を審査することになります。
また、収入につきましては売り上げではなく、経費を差し引いた後の金額となりますので、この点にも注意が必要です。
自宅兼店舗の場合、自宅面積の割合が店舗面積を上回っていないと、住宅ローンを利用できない場合があります。
尚、自営業の方が住宅ローンを組む場合、ローンの審査のうえからも民間の金融機関からの融資ではなく、フラット35を利用することになると思われます。
サラリーマンの方と比較した場合、自営業の方の住宅ローン審査は多少なりとも厳しくなりますが、頑張ってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
さとみれろさん
渡辺様 ご回答ありがとうございます。店舗は自宅の一室のみ利用するので大丈夫そうです。
あとは少しでも利益を上げるようにがんばりたいと思います。有難うございました!
渡辺 行雄
さとみれろさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもお金に関することで、分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A