対象:インテリアコーディネート
以前もカーテンの相談でお世話になりました、よんままと申します。
その際は有難うございました。
以前の相談で、リビングの掃きだし窓のカーテンをアスワンのオーセンスA9234に
決定しようと思っています。
そこで、同じ部屋の小窓(上げ下げ窓)2つと、その並びにあるダイニングの腰高窓(引き違い)のカーテンについて相談です。
リビングの掃きだし窓は普通の両開きのカーテンで、
小窓2つ腰高窓はダブルシェードにして同じ生地でと思うのですが、
柄ものばかりではうるさい感じになるでしょうか?
昼間はシェードだと、上に折上げている状態なので気にならないかな?
とも思うのですが。
カーテンの1色を使ったロールカーテンも考えましたが、
合う色を探すのが難しく、また隣家とも接しているため
レースのカーテンが必要と思いシェードはどうかな?と思いました。
アドバイス頂けたら嬉しいです。
よんままさん ( 大阪府 / 女性 / 34歳 )
回答:1件

丸山 千里
インテリアデザイナー
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カーテンのスタイルについて
よんまま様
こんにちは、以前にもご回答させていただいたデコラドールの丸山千里と申します。
再びご提案いたします。
ご質問のドレープの使い方ですが、リビング掃出窓は両開きカーテン、腰高窓はシェードで良いと思います。特に上げ下げ窓でしたら、シェードの方が使い勝手が良いでしょう。
柄はもちろん全てお選びの生地で良いのですが、今回お選びのA9234は横ストライプなので、高さの違う窓には柄の出方(色の始まりと終わり)をお気を付けください。
ちょっと遊び心を入れてオシャレにまとめる方法の一つとして、掃出窓はそのまま横ストライプ、 腰高窓は生地方向を変えてタテストライプにする方法もあります。
全体の柄をおさえたい場合は、無地生地でシェードを作られても良いです。
もちろんロールスクリーンなどの組合せも考えられますが、
折角麻のような風合いの素敵な生地をお選びなので、全窓”布の風合い”を楽しまれた方が良いと思います。
また、レースに関してですが、
窓枠内に納めるのとそうでないのとで、その使用方法(=スタイル)は異なります。
ダブルシェードは厚みがでるので、窓枠の厚みは大丈夫でしょうか?
窓枠外に付ける場合は、窓からドレープまで隙間が気になるかもしれません。
さらにダブルシェードは窓周りがすっきりと使えて良いという利点がありますが、反面、レースを頻繁にお洗濯される方には面倒な点も否めません。
主婦の立場から申し上げますと、ドレープはシェードにして、レースは取外しの簡単な通常のカーテンスタイルが良いと思います。このようなスタイルも一般的です。
先ずは取付け位置を確認され、次によんまま様の生活スタイルに応じて日常の使い勝手が良い形をお選びください。
窓周りは使い勝手が良く、またインテリアの一部として素敵に楽しく飾って下さい!
DECORADOR
http://www.decorador.co.jp
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