対象:年金・社会保険
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新谷 義雄
行政書士
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介護保険と、障害年金
いまっちさん、初めまして。ファイナンシャルプランナーの新谷と申します。
ご質問にありましたが「障害年金」と「介護保険」はカバーする範囲が違いますので、双方受給できます。
簡単に申しますと、「障害年金」は障害により、労働が制限される等の場合に「所得補償」としての意味合いです。
対して「介護保険」は65歳以上(第1号)、40~65歳(第2号)に分かれ、介護が必要となる保険事故により支給されるかが変わります。
老齢により介護が必要となった場合、第1号被保険者には「介護サービス」を受けれます。「介護サービス」ですから「障害年金」のような「所得補償」的な意味合いでなく、現物給付による介護の度合いにより、日常生活の支援です。
「所得補償」により金銭が入っても、介護が必要な方は日常生活が大きく制限されますので、「介護保険」により日常生活支援を目的にしています。
第1号と、第2号の違いですが、
第1号は身体障害や、年齢的に老齢や、認知症などで介護が必要となった場合に支給。
第2号は16の「疾病・疾患」による介護が必要な場合です。
第2号の方が支給事由が狭いと言えます。
FPオフィス クローム
ファイナンシャルプランナー 新谷義雄
http://1st.geocities.jp/office_chrome
評価・お礼

いまっちさん
詳しく教えていただきありがとうございます。よくわかりました。

新谷 義雄
評価頂きありがとう御座いました。Q&Aでは粗雑な回答になってしまいました。介護保険は市町村でのサービスですので、実行手続きなど具体的にご相談頂ければと思います。
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