対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄の優先と将来計画の作成をお勧めします
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kapuri 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
私は、無理の無い家計のため、賃貸住宅での生活の継続をお勧めします。
通常、人に一生では、5回の住居の用途と広さの選択機会があります。これに対応するには、賃貸住宅が適しています。
また、住宅を所有する際には、固体資産税の支払いや修繕費(年換算で20万円~30万円程度)の支払いがありますから、
住宅ローンの返済以上に支出があります。
また、家計に無理の無い住宅ローンの返済負担率は、可処分所得の20%未満で、多くても25%以下とされることをお勧めしています。
お二人の収入見込みが36万円ですので7.2万円~9万円程度かと考えます。
従いまして、住宅を購入されるならば、当初の計画通り5年間は貯蓄をして頭金を作られてからにされるようお勧めします。
なお、住宅購入は長期間の返済リスクを抱える計画性の高い買い物です。
できれば将来計画を作成して、お子様の教育費なども考慮した返済計画をお考えください。
下記のキャッシュフロー表のサンプルと、家計調査からの住宅ローンの返済率を掲示します。
また、作成の方法もコラムをご紹介しますので、チャレンジしてみては如何でしょう。
イベント表の作成について
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/c/c-16087/
キャッシュフロー表の作成
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/c/c-16088/
なお、賃貸住宅の良さと住宅ローンの負担-1~4もご一読をお勧めします
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/c/c-5095/
評価・お礼
kapuri さん
ありがとうございます。
ローンの負担率は覚えておきます。とても参考になります。
添付のサイトも活用させていただきます。
吉野 充巨
高評価を頂き有り難うございました。
少しでもお役に立てましたこと何よりです。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
夫と家の購入について意見が分かれているため、プロの方にご相談したく思います。
現在32歳の夫と0歳の娘の3人で、都内で家賃8,5万円の賃貸に住んでいます。
現在の収入は夫のみで、手取りで2… [続きを読む]
kapuriさん (東京都/27歳/女性)
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