対象:お金と資産の運用
回答数: 2件
回答数: 7件
回答数: 1件
リスクにさらしている金額はいくらですか?
- (
- 3.0
- )
たなちゅう 様
バームスコーポレーションの杉山と申します。
為替部分ですが30万円というのは、保証金の額の合計額ですか?それともリスクにさらしている金額ですか?オプションなどレバレッジが効いた取引をするときに考えるのは後者(リスクにさらしている額)です。運用関係の資料などを見ているとエクスポージャー(exposure)という言葉を見るかもしれませんが、これはリスクにさらしている量という意味です。
30万円で10倍のレバレッジがかかっているのなら、300万円分のリスクを引き受けている(ポジションを持っている)ということです。ポートフォリオを考えるとき、各資産クラスへの比率はこのエクスポージャーで測ります。
株式・債券部分のポートフォリオは、新興国の割合が少し多い気がしますが、たなちゅう様の考えの範疇であれば構いません。
私は、日本で生活する以上、海外投資は必要最低限でよいと思っています。国内投資を超えるあるいは補完する魅力が見つけられたとき、新興国を含めた海外投資を考えれば良いと思っています。
日本で生活するということは、日本のインフレ・経済状態だけを考えていれば、本当のところはOK。でも現在では、グローバライゼーションが進行しているので、日本だけを考えることもできないので、海外投資も必要になるという結論だと思います。
経済や市場をみるときは世界の視点から、自分の資産運用はローカルな(自分の)視点からという姿勢が良いと思います。
評価・お礼
たなちゅう さん
杉山さま
早速のアドバイスありがとうございます。
保証金のお話をされていますが、私の外貨運用は普通の外貨預金ですのでFXではありません。(FXは意味がイマイチ理解出来ないので手を出してません)
なので残高30万円は外貨建ての円換算額です。
投資信託については積極的運用資金と思ったので(消極的運用資金は特約付き定期預金でたっぷりしていますので・・・)少し新興国に多めに配分しました。もちろんBRICsで分散しています。
「日本のインフレ・経済状態だけを考えていればいい」との事ですが、それでは貯蓄は増えないのでやはりある程度は海外も含めて積極的に運用したいと思っています。
貴重なご意見ありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A